こんにちは! 街の外壁塗装やさん大阪平野店 松本です。
今回は大阪市平野区加美東にて施工中の外壁塗装工事のローラーを使った3回塗り分の施工風景です。
色が劇的に変わりますよ!色を変えられるのは塗装の醍醐味ですね!
塗装作業は下塗り、中塗り、上塗りの三工程で塗装を仕上げます。規模や天候にもよりますが一戸建てですと基本的には二日間に分けて三工程を行います。
今回の使用塗料は超高耐候性のフッ素樹脂塗料です。
塗装工事をご検討中で色を変えてみたい!と思ってらっしゃる方は参考にしてみてくださいね(^_-)-☆

まずは塗装1回目の下塗りからの作業です。下塗りは主に密着をよくするシーラーと呼ばれる下地材を塗ります。色は白濁色で乾くと透明になります。この時点ではまだ色はつきません。

次に2回目塗装の中塗りです。ここで色が付いていきます。塗りたてはまだ濡れ感ありツヤがとても強いです。ローラーで手塗りで行いますが、今回の外壁の模様が細かいので結構、壁に押し込んで塗るので意外と力を使います。

もう一色の方の中塗りです。こちらはかなり色の違いがありますね!施工中はペンキが飛び散らないように養生作業をしておりますので、施主様がこういった色が変わる様を見る機会はあまりございません。ペンキが衣服に飛ぶと取れませんので玄関の出入りされる場合は一旦作業を止めます。ちなみに僕たちの作業中は天井などの手を挙げての作業は顔にもペンキがとびます。乾く前になるべく早い方が取れやすいので軍手ですぐ顔を拭くのですが、昼休憩で車のミラーをみて顔が緑色になってたということもあります(笑)皆様も万が一塗料が体に付いても、今回のような水性塗料は水洗いでとれますのでご安心ください。

余談になってしまいました( ;∀;) 本題に戻ります。次に3回目塗装の上塗りです。この作業は中塗りの次の日に行っております。中塗りで色が付いているので色の変化はあまり無いですが、膜厚をつけ仕上げの作業となります。

塗料は適正な膜厚があってはじめて効果を発揮します。塗り忘れや色ムラがないか確認しながら上塗りを行います。本日は以上となります!最近の新築でも黒系の濃い色目が流行っています。一部をアクセントとして濃い色にしたデザインも多いですね!自分の好みの色に変えることが出来るのも塗装工事の良さだとおもいます!色の変化について参考になりましたら幸いです。最後まで読んで頂きありがとうございました(^^)/
記事内に記載されている金額は2025年10月31日時点での費用となります。
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