色あせしていることがハッキリと映っています。スレート瓦ですが、大きな損傷はないので現時点で雨漏りなどの心配はございません。
ただ、築２０年経過しておりますのでお手入れ自体は必要となり、２パターンの工事が一般的です。
一つ目は「屋根塗装工事」
表面を塗装し防水性を高め、見た目も新品同様とてもきれいになります。費用を抑えたい方は塗装がオススメ！ただ、10年～15年後に再塗装が必要。
二つ目は「屋根カバー工法」
今の屋根の上からさらに軽量化された金属の屋根を乗せる工法となります。塗装より高額だが20年以上長持ちすることがほとんどで、一回の手入れで済まさせたい！という方はカバー工法がオススメです。
縦にヒビ割れ入っており、かなり劣化している状態です。
こちらは撤去・打ち替え工法を推奨しており、既存のコーキングをすべて撤去し新たにコーキングを打設する工法です。
コーキングにも様々な種類がありますので、施工前に必ず説明を受けて下さいね。
外壁が浮いている箇所が三カ所ほどありました。
浮いてしまうと形はもとには戻りませんがもう一度、ビスで打ち直す（タッピング）などしてなるべく浮きをおさて上げます。
根本的に治したい方やデザインを変えたい方ははサイディングの張替えを推奨します。
ただかなり高額になるため浮き部分の雨仕舞いさえキチンと押さえておけば、コーキングの補修と外壁塗装で十分だと思われます。
何かぶつかったと思われいます。この穴が開いた箇所は新たに雨樋を交換することが望ましいです。
土間を洗浄しないからといって建物本体に影響をありませんが、玄関周りの土間は弊社ではサービスにて洗浄しております。
記事内に記載されている金額は2023年09月30日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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