こんにちは!街の外壁塗装やさん大阪平野店 松本です。
本日は八尾市太子堂にて外壁塗装中の現場より下塗り作業のご紹介です!
今回の下塗りはフィラーと呼ばれるタイプの下塗り材となり、下地の調整と微細なヒビを埋めてくれる効果のあるものです。
まさに一石二鳥な下地材で使用塗料は日本ペイントさんの「アンダーフィラー弾性エクセル」です。
この下地材の色は白ですが、その理由は次回塗る塗料の色がどんな色でも色が定着しやすいためです。
黒色のような濃い色のうえに白色といった薄い色塗ることは可能ですが、色の定着がしにくく透けてしまうことがあります。その場合、何度も塗り重ねます。
逆に今回のように白色の上からはどんな色でも色が乗りやすいので下地は今回のように白色が多いです。
こちらは水切りに錆止めを塗布しています。
水切りは外壁の最下部に取り付けてある部材で、鉄で出来ていますので錆止めを塗布しています。
こちらも錆止めの色は白い色で塗っています。
錆止めは名前の通り錆の浸食を防ぐ効果があり鉄部には必ず塗らせて頂いております!
今回は塗装工事の下塗り部分のご紹介でしたがいかがだったでしょうか?
下塗りは塗料の密着をよくすることと同時に被塗物の保護の役割もあります!
建物の基礎が大事なように塗装も下地がとても大事な工程になります!
本日は以上となります!
最後まで読んで頂きありがとうございました(^_-)-☆
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