こんにちは!街の外壁塗装やさん大阪平野店 松本です。
本日は泉南市岡田にて施工中の塗装工事の下塗り作業様子です。
下塗りは密着をよくする効果と下地を整える効果があります!
塗装後に仕上がった建物をみることはあってもその過程である下塗りを見ることはあまりないですよね?
今回は下塗りがどのような作業か是非見てください!
屋根の下塗り作業です。
下塗りを塗ることで塗料の密着が良くなり下地をガッチリと固めます。
今回は素地が結構荒れていたため通常よりも強度がある「強化シーラー」を塗布しました。
下塗り後は表面が固まり光沢が出ますよ!
接着剤で有名なアロンアルフアを塗るとツヤっぽくなると思いますが、それに近いイメージです。
使用した塗料は日本ペイントさんの「ファインパーフェクトベスト強化シーラー」です。溶剤タイプですので少しシンナー臭がします。
これは縁切りと呼ばれる作業で「タスペーサー」と呼ばれる部材を挿し込んでいます。
なぜ挿すのかと言いますと水の逃げ道を確保するためです。
実は屋根の内部(裏側)に雨水は侵入するのですが、その水が逃げるための隙間が必要となります。
塗装するとその逃げ道をを塞いでしまうことがあり、それを防ぐために「タスペーサー」を挿し込みます。
次に外壁の下塗りです。
外壁も「シーラー」と呼ばれる下塗り材を塗布します。
密着性をよくする役割があり、トロッとした塗料です。
今回使用した塗料は日本ペイントさんの「水性シリコン浸透シーラー」です。
水性タイプのためほとんど臭いはしません。
本日は外壁と屋根の下塗りの工程でしたがいかがだったでしょうか。
塗装作業に不可欠な下塗り作業ですが、水性タイプや溶剤タイプ、半透明な色や白色のタイプなど様々です。
下塗りの注意点としては、下地の種類や傷み具合にあった下塗り材を塗布することが最も大事です。
弊社では経験に基づいた有資格者による適切な下塗りをさせて頂きます。
DIYなどでご自分で塗装される際でも下塗りでわからないことがあればお気軽にご連絡くださいね(^^♪街の外壁塗装やさん大阪平野店0120-4116-37(良い色みな)メールでのお問い合わせはこちら>>>
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