こんにちは!街の外壁塗装やさん大阪平野店の 松本です。
本日は堺市西区浜寺船尾町東にて施工中の外壁サイディングの横ひび割れ補修の施工の様子です。
サイディングの補修にはコーキングを使っている業者も多いですが弊社では窯業系サイディング専用ひび割れ補修材を使用しております。
どういった違いがあるか解説していきます!
窯業系(ようぎょうけい)サイディングはいま国内の外壁の中で最も使用されている外壁材です。
セメント、繊維質原料、混和材から作られています。
長年、メンテナンスしていないと表面塗膜が劣化し、水を吸ってしまうことで反り返ったり、ひび割れが起こってしまいます。
この写真はそのひび割れを専用の補修材を注入している様子です。
窯業系サイディングとは?>>>
アステックペイント社製の「リペアエポCR」を使用しました。
専用ガンを使用することで二液エポキシ樹脂を混合しながら注入することができ非常に効率よく作業が出来ます(^^)/
補修でよく使われるシーリング材(コーキング)と比較して以下の様なメリットがあります。①補修跡が目立ちにくい。②短期間で施工可能。③ブリードの心配がない。
③ブリードの心配がない。というには聞き馴染みがあまりないかと思います。
ブリードとは「べたつき」のことで、シーリング材の成分の一つである可塑剤(かそざい)が漏出し「べたつき」が発生する現象です。
外壁が「べたつく」とそこに空気中のゴミやほこり、チリなどが付着し美観を損ねます。
こちらがブリードを起こした外壁です。
ハッキリとシーリング材の箇所だけが汚れて目立ってしまいます(>_<)
また、二液エポキシ樹脂の特徴として耐水性・耐薬品性・防食性・耐摩耗性などの塗膜性能が優れていいます。
外壁などの雨や日光に晒される過酷な条件下でピッタリの特性を持っている優れものです!
この後塗装すると補修跡が分からなくなるのでその様子もお届けしたいと思います!
本日は以上となります。
外壁の補修については様々な施工法がありますので、気になる方は是非気軽にお問い合わせください。
最後まで読んで頂きありがとうございました(^_-)-☆
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