こんにちは。
街の外壁塗装やさん大阪平野店の竹内です。
本日は、堺市東区福田にて外壁の塗装工事に入らせていただいているお家の工事風景のご紹介です。
シーリングと呼ばれる外壁の継ぎ目にあるゴムの様な部分の補修工事をしました。
宜しければ最後までご覧ください。
仕様材料はノンブリードタイプの変性シリコンを使用しています
使用材料のご紹介です。
コニシボンドのノンブリードタイプのSRシールを使用しました。
そもそもブリードとはなんでしょうか?
☆ブリード現象とは☆
シーリング材に柔軟性を持たせるために添加された可塑剤が、外壁塗装後に塗膜表面に滲み出て、この滲み出た物質には粘性がある為、大気中の埃や油分などが付着する事でこのような黒ずみが出る事です。
この可塑剤を含んだシーリング材でシール部分を施工した場合、ブリード(汚染)現象が起きる可能性が高まります。
つまりブリードが発生するとシーリング材が黒く変色し、汚れが付着してしまいます。
ブリードを起こすとこのようにシーリングが黒く変色します。
塗装工事を行う上でも、ブリードの発生は抑制する必要があり私たちは当然ノンブリードタイプのシーリング材を使用します。
カッターで両サイドに切り込みを入れ、ペンチで引っ張って既存シーリングを撤去します。
新しく充填するシーリングのラインを真っすぐに出すために、両サイドにマスキングテープを貼ります。
既存下地とシーリング材の密着を良くするために、プライマーという接着剤を塗布します。
専用のガンを使用してシーリング材を充填します。
充填したシーリングをヘラを使用して押さえていきます。
空気が中に入らないように慎重に作業をします。
マスキングテープを剥がして完成です。
本日は、シーリング工事の様子のご紹介でした。
特に使用する材料の特徴についてご紹介しましたが、塗装工事のご提案をされる際にシーリングの種類について深く話をする業者さんは少ないと思います。
上から塗ってしまえばなんでもいいという事ではないので、塗装工事をご検討される際はどんな種類のシーリングを使用するのかきをつけてみてくださいね(^^♪
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