こんにちは！街の外壁塗装やさん大阪平野店 松本です。
本日は羽曳野市羽曳が丘にて築１７年、一戸建て住宅の現地調査へ伺いました。
外壁の種類により症状は様々ですが、今回はモルタル壁でひび割れが目立っていました。
外壁のひび割れが気になるという方は是非、参考にご覧くださいませ。
お見積り、点検は完全無料となります。
こちらは外観となります。
全体を通して劣化の状態や建物の形、屋根の種類などを確認します。
敷地間隔の確認もします。
足場を組む際のスペースや越境するかなども確認します。
ご近隣様の駐車スペースやバルコニーの向きなども確認し、施工上の問題点や考慮するべきことなども予測します。
外壁は至る箇所にひび割れがございました。
モルタルに亀裂が入る要因は様々ありますが、振動や吸水による劣化などが主な原因となります。
大きめのひび割れです。
モルタルのひび割れには「ヘアクラック」と「構造クラック」の2種類があり、ヘアクラックは幅0.3mm未満、深さ4mm未満の浅いひび、構造クラックは幅0.3mm以上、深さ4mm以上の深いひびを指します。
このうち、構造クラックは緊急性が高く、早急な補修が必要です。
放置することで建物の基礎部分が腐食してしまうおそれがあります。
こちらは横方向のひび割れです。
実は縦のひび割れよりも横のひび割れの方が水が侵入しやすく恐いです。
細かいヘアクラックがたくさんありました。
ベランダの防水層の劣化状況も確認しました。
今回は剥がれや激しい摩耗などもなく比較的、状態が良かったです。
ベランダにテラスが設置してあると、直射日光や雨がかりにならないので、テラスが無い場合と比べ劣化具合がかなり緩和されます。
ドローンの高度を上げてまずは全景をみて屋根の形状を確認します。
屋根はモニエル瓦でした。
乾式コンクリート瓦とも言われ厚みがあるので丈夫な屋根材です。
屋根材のズレや欠落などはございませんでした。
屋根表面の色あせと汚れの堆積はありましたが、大きなひび割れは無く、あったとしても補修程度ですむくらいのものだと考えられます。
外壁はひび割れが多く早めのお手入れが必要な状態でした。
構造上、外壁の下地ボード（ラスカット）沿いにひび割れが発生しており、そのヒビからさらに雨水を吸水しヒビが広がるという状況でした。
また、表面の防水機能はほぼ切れており外壁表面も雨水を吸っています。
外壁に関しては各ヒビ割れに合った下地補修が必要不可欠となります。
屋根に関しては丈夫なモニエル瓦なので雨漏りの心配は無いと言えます。
屋根は塗装することも可能ですので施主様と話し合い、屋根も塗装のお見積りをすることになりました。
後日、お見積りを提出した所、ご縁があり施工を任せて頂けることになりましたので、施工事例としてもご紹介したいと思いますよ(^^)/
本日は以上となります。
最後まで読んで頂きありがとうございました(^_-)-☆
外壁や屋根のメンテンナンスが気になる方は見積・点検完全無料となっておりますので是非、お問い合わせください。街の外壁塗装やさん大阪平野店0120-4116-37（良い色みな）メールでのお問い合わせはこちら＞＞＞
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