こんにちは。
街の外壁塗装やさん大阪平野店の竹内です。
本日は東大阪北石切町にて、外壁塗装工事に入っていますお家のひび割れ補修の様子のご紹介です。
宜しければ最後までご覧ください。
築35年を越えたお家で箇所によって劣化の状態が異なります
こちらのお家はモルタル壁という昔ながらの建て方をされているお家です。 経年と地震の振動による劣化が多くありました。 ひび割れ箇所と言っても、大なり小なりや、劣化している箇所によって補修の方法が変わります。 今回は大きく4つのパターンに分けて補修をしました。 1パターン目は、写真のような表面塗膜が割れその周囲も浮き上がっているような箇所です。
現状塗膜が浮いている箇所に関して上から塗装をしても、下地から再度捲れあがりメンテナンスになるケースもあります。 ですので、現状浮いている箇所は先に撤去をします。
外壁斫り後は、当然ながらほこりや細かなゴミが残っているのでキレイに清掃をします。
下地と上から充填する新たなモルタルの密着を良くするために、プライマーを塗布します。 プライマーは接着剤の役割を果たします。
モルタルを充填し、コテで仕上げていきます。 できるだけ表面を平らにし、周りの高さと合うように補修します。 塗装工事の仕上がりにも大きく影響する工程です。 職人の腕の見せ所です。
本日はひび割れと、その周囲が浮き上がっている箇所の補修の様子でした。 先述しましたが、現状浮いている箇所に上から塗装をしても下地事捲れてしまっては補修をした意味が無くなります。 塗装工事は下地が劣化していればいるほど、下地処理が大切です。 残りの補修箇所のご紹介も随時更新していきます。
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