最近ご近所様も塗装工事をし始めており、気になり始めたタイミングで見積依頼を頂きました。
各箇所の詳細を見ていきます。
最初の吹付が湿気から外壁を守っています。
しかし経年により表面の防水性は必ず劣化します。
劣化した吹付は、湿気を吸収し外壁に溜まってしまいます。
湿気を吸収した外壁は写真の様に汚れが付着しやすくなります。
このような雨染み汚れは表面塗膜の劣化したサインとなります。
お家が劣化するのは外からの湿気による影響が非常に大きいので、年数的にも状態的にも早い目のお手入れが必要です。
シーリング材はゴムの様な素材で、隙間から湿気が侵入するのを防ぎます。
写真の様に隙間が空いたり表面が硬化すると湿気を侵入させる恐れがあります。
シーリング材の劣化は目視で確認できるので隙間やひび割れが生じている場合はお手入れが必要です。
瓦はスレート瓦が使用されています。
スレートは軽くて躯体に負荷をかけにくく最近では多くのお家に使用されています。
しかし軽くて薄い瓦なので1枚1枚は脆いです。
定期的なお手入れにより瓦自身の寿命を延ばすことが可能です。
記事内に記載されている金額は2024年09月13日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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