
既存シーリングの両サイドにカッターで切り込みを入れます。ペンチで引っ張ると綺麗に撤去できます。下地のバックアップ材が見えているのがしっかり撤去をしている証ですね(*^-^*)撤去後、マスキングテープを貼ります。

下地と新たに補修するシーリング材の密着を良くするために、プライマーを塗布します。

専用のガンを使用してシーリング材を充填します。材料はノンブリードタイプの変性シリコンを使用します。

シーリング材充填後、ヘラで均します。中に空気が入らないように気を付けながらの作業です。均した後、両サイドのマスキングテープを剥がして完成となります。

サッシ廻りは中にスポンジのようなバックアップ材があり、撤去をするとバックアップ材も撤去され逆に雨漏れしてしまう恐れがあります。ですので、サッシ廻りに関しては撤去はせずに上から補修をしていきます。

基本的な補修方法は縦目地と同じです。撤去をするかしないかの違いですね。
サッシ廻りの補修も完成です。上から補修することを増し打ちと呼んでいます。
縦目地・サッシ廻り・幕板上部をしっかり補修しました。
シーリング材の補修は長期的にみて雨漏れやお家の劣化を食い止める為に非常に重要です。
塗装工事をご検討の際はどこまでしっかり補修をするか確認をするようにしましょう!
本日はここまでです。
ありがとうございました(^^♪
記事内に記載されている金額は2025年04月06日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。