皆様こんにちは。街の外壁塗装やさん大阪平野店です。
今回は泉南市岡田(マーブルコースト)にてお問合せ頂いた、外壁塗装の現地調査の様子です。
以前、こちらのご地域で施工させて頂いたことがありお問い合わせ頂きました。
現地調査当日は晴れていましたが風が強い日でした。
現地調査やお見積りは完全無料でさせて頂いております!
外壁が気になると思われる方はこの記事を読んで頂き参考にしてみてください。
今回は泉南市岡田(マーブルコースト)にてお問合せ頂いた、外壁塗装の現地調査の様子です。
以前、こちらのご地域で施工させて頂いたことがありお問い合わせ頂きました。
現地調査当日は晴れていましたが風が強い日でした。
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外壁が気になると思われる方はこの記事を読んで頂き参考にしてみてください。
点検・調査の様子
今回訪れたのは外壁サイディング、屋根はスレート瓦のお家です。
当日は風が強くドローンを飛ばせなかったため、まずは外壁の状態を見ることに。
外観からは色褪せが見られました。色褪せは防水性の低下を示しております。
ここから具体的に状態を見ていきます。
当日は風が強くドローンを飛ばせなかったため、まずは外壁の状態を見ることに。
外観からは色褪せが見られました。色褪せは防水性の低下を示しております。
ここから具体的に状態を見ていきます。
シーリングが完全に割れていました。(シーリングの破断)
写真は建物の南面です。
こちらの地域は沿岸部で特に日当たりが良いためどちらかというと劣化しやすい立地と言えます。
主に太陽光の紫外線で傷んでしまうため同じ建物でも日当たりが良い南面は傷みが早い傾向があります。
破断したシーリングの中から青いテープが目視できます。
これは「ボンドブレーカー」と呼ばれるものでシーリングの内側にあるため少し割れているくらいでは見えません。
ですので、この青いテープ(ボンドブレーカー)見える状態ということは劣化度合が進行している状態ですので緊急度は高いといえます。
写真は建物の南面です。
こちらの地域は沿岸部で特に日当たりが良いためどちらかというと劣化しやすい立地と言えます。
主に太陽光の紫外線で傷んでしまうため同じ建物でも日当たりが良い南面は傷みが早い傾向があります。
破断したシーリングの中から青いテープが目視できます。
これは「ボンドブレーカー」と呼ばれるものでシーリングの内側にあるため少し割れているくらいでは見えません。
ですので、この青いテープ(ボンドブレーカー)見える状態ということは劣化度合が進行している状態ですので緊急度は高いといえます。
外壁材(サイディング)は釘打ちされて固定されています。
そのため、釘頭付近はサイディングが貫通しているということです。
新築から10年くらいまでは問題ありませんが、シーリングの割れた隙間から雨水が侵入すると外壁の内側を濡らしてしまいます。
濡れたサイディングは吸水により膨らみ乾燥すると縮みます。(膨張と収縮)
何度も膨張と収縮を繰り返すと釘頭付近からもろくなり割れが発生します。
この状態ですと、補修することもありますが出来ればサイディングの張替えが好ましいです…
弊社では外壁の張替えも行っておりますが、
張替えは塗装に比べ費用が2.5倍~3倍ほどになってしまうのでやはり早めのお手入れをオススメしています。
そのため、釘頭付近はサイディングが貫通しているということです。
新築から10年くらいまでは問題ありませんが、シーリングの割れた隙間から雨水が侵入すると外壁の内側を濡らしてしまいます。
濡れたサイディングは吸水により膨らみ乾燥すると縮みます。(膨張と収縮)
何度も膨張と収縮を繰り返すと釘頭付近からもろくなり割れが発生します。
この状態ですと、補修することもありますが出来ればサイディングの張替えが好ましいです…
弊社では外壁の張替えも行っておりますが、
張替えは塗装に比べ費用が2.5倍~3倍ほどになってしまうのでやはり早めのお手入れをオススメしています。
次にサイディングが陥没してた箇所です。
これはかなり強い衝撃が加わったと想像できます。
お家の方が台風の風で物が当たったと仰っていました。
近年は台風やゲリラ豪雨などの自然災害の被災が多くなっております。
特に記憶に新しいのが2018年の台風21号で近畿地方で甚大な被害を出しました。
瓦やカーポートのパネルが外れ宙に舞うほどで外壁に突き刺さった現場もありました。
台風など強風が吹いている時に壁に物が当たった音がしましたら、安全確認をしたうえで一度外壁を確認してみてください。
万が一確認が困難な場所でしたら、弊社にお問合せ頂ければ早急にお伺いいたします。
これはかなり強い衝撃が加わったと想像できます。
お家の方が台風の風で物が当たったと仰っていました。
近年は台風やゲリラ豪雨などの自然災害の被災が多くなっております。
特に記憶に新しいのが2018年の台風21号で近畿地方で甚大な被害を出しました。
瓦やカーポートのパネルが外れ宙に舞うほどで外壁に突き刺さった現場もありました。
台風など強風が吹いている時に壁に物が当たった音がしましたら、安全確認をしたうえで一度外壁を確認してみてください。
万が一確認が困難な場所でしたら、弊社にお問合せ頂ければ早急にお伺いいたします。
こちらはウッドデッキです。
グラつきのある箇所があったため傷んでいる可能性がありました。
ウッドデッキを日曜大工で作られて余った端材を外のお庭に置いたままにしますと腐ってしまったり、白蟻の餌になりますので、保管する場合は室内か倉庫の中の方が良いです。
グラつきのある箇所があったため傷んでいる可能性がありました。
ウッドデッキを日曜大工で作られて余った端材を外のお庭に置いたままにしますと腐ってしまったり、白蟻の餌になりますので、保管する場合は室内か倉庫の中の方が良いです。
現場調査のまとめ
以上、現場調査の様子でした。
シーリングの破断やサイディングの陥没、割れがみられたためお手入れの緊急度は高い状態でした。
気づかないうちに劣化が進行していることも多いので施工する、しないは別として定期的に専門業者にお家の状態をチェックしてもらうことも大事だと思います。
外壁・屋根の状態が気になると思われる方は是非お気軽にお問い合わせください。
街の外壁塗装やさん 大阪平野店
0120-4116-37(良い色皆)
最後までブログを見て下さりありがとうございました。
記事内に記載されている金額は2023年06月15日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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