
こんにちは。街の外壁塗装やさん大阪平野店の竹内です。本日は大東市にて塗装工事に入っていますお家の、天井と外壁1回目の塗装工事をしました。こちらの軒天ですが壁内の湿気を外に吐き出す役割を果たします。下から見上げたら、天井になっている白い箇所のことですよ(^^♪
今回は軒天を塗装をして綺麗にするのですが、その際に透湿性の高い塗料を選択する必要があります。透湿性とは、中の湿気を外に吐き出しますが、外からの湿気を中に入れないという塗料の性質の事です。透湿性の無い塗料を選択して塗装してしまうと、外からの湿気は中に入れませんが中の湿気も溜まってしまうので壁内湿度が高いままの状態になってしまいます。
そうすると塗装をしたのに逆に湿気が溜まってお家を傷めてしまう事に繋がります。
そのような状態を避ける為にも、天井には天井専用の塗料を塗装する必要があります。
材料の種類と実際に施工した様子をさっそく見ていきましょう(*^-^*)
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材料は日本ペイントの水性ケンエースを使用します。軒天専用の塗料で、先述したように透湿性の高い塗料です。
ケンエースは仕様上、2回塗り重ねて仕上げていきます。
少し写真では分かりにくいですが、白⇒白へ塗装しました。よく軒天が黒ずんでいるお家も見かけますが、すごく綺麗になりますよ(^^♪

こちらのお家は、正面・裏面⇒吹き付け両側面⇒吹き付け無しといった施工方法になっていました。1回目の塗装をするにあたり、下地の種類によって塗料を変える必要があります。

吹き付け部分には、細かなひび割れがありました。ひび割れ部分を補修したながら、塗装に適した下地に調整する必要があります。そこで日本ペイントのパーフェクトサーフを使用します。
パーフェクトサーフは白いので、塗装後は白くなります。
こちらも下地専用塗料であります、日本ペイントの水性パーフェクトシーラーを塗装していきます。シーラーは下地と上から塗装する塗料をしっかり密着させるための接着剤の役割を果たします。
シーラーは無色の為、塗装をしても色は付きませんが元の外壁よりも艶が出ます。本日の作業はここまででとなります。本日のポイントとしては①軒天には軒天専用の塗料を塗装する②外壁下地の種類によって下地となる塗料を使い分けるという事ですね(^^♪最後までご覧いただきまして、ありがとうございました<m(__)m>
記事内に記載されている金額は2025年04月26日時点での費用となります。
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