西宮市にて、塗装前にモルタル外壁の剝がれやひび割れを左官仕上げで補修した様子をご紹介します!
なぜ!!モルタン外壁が剝がれてしまうのか・・・?
モルタンはセメント・砂・水を混ぜて作られており、防水性がないので、塗装をして防水性を持たせています。
経年とともに、紫外線や雨を浴び続け、塗膜が劣化してしまうと、ひび割れがおこってしまいます。
ひび割れから、雨水が侵入したり、塗装の付着力が低下することで、剥がれる原因になります。
このようにモルタンの外壁材は、剥がれ下地がみえています。
さらにひび割れも発生していますので、このまま放置してしまうと、
建物内部に雨水の侵入で雨漏りや、剥がれの面積も拡大する危険性があるため早急なメンテナンスが必要です!こちらの写真の様に深刻な塗膜の剥がれは、この上から塗装をするだけでは完全に元の状態に復旧する事が困難で、すぐにまた剥がれてしまいます。
対策としては脆くなってしまった塗膜を全て削り取り、モルタルで左官補修をしてから塗装を行います。
補修工事は、剥がれている塗膜をケレンし、剥離部分を除去します!!剥がれていない部分との境目の剥がれが再発しないようにするための重要な作業になります。その後、塗膜が削れた部分に密着力を高めるために、下地調整材を塗布します。モルタルで左官補修をし、周辺との段差をなくしフラットな状態に整えて下地処理は完了になります!この上から塗装の工程にはいります!!
今回は以上になります!
もし、外壁にヒビ割れや剥がれ、その他の気になる劣化症状が見られましたら、一度ご相談ください!!
街の外壁塗装やさん神戸店では、外壁劣化診断士の資格をもった田尻がお家の点検をさせていただきます(^O^)/
些細なことでも構いませんので、お電話やメールにてご相談くださいね♪
記事内に記載されている金額は2024年10月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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