こんにちは(^^♪
本日は、加東市にて、前回の塗装から15年程たっているALC外壁の調査に伺いました。
ALC外壁(軽量気泡コンクリートパネル)は、 軽量で通常のコンクリートの約1/4の重さでありながら強度が高く、優れた耐久性・耐震性があり適切なメンテナンスを行えば耐用年数は50年以上といわれています。
しかし、吸水性が高いため、塗装やシーリングなどのメンテナンスが必要で、劣化を放置してしまうと建物の寿命を縮めることになります。
本日は、加東市にて、前回の塗装から15年程たっているALC外壁の調査に伺いました。
ALC外壁(軽量気泡コンクリートパネル)は、 軽量で通常のコンクリートの約1/4の重さでありながら強度が高く、優れた耐久性・耐震性があり適切なメンテナンスを行えば耐用年数は50年以上といわれています。
しかし、吸水性が高いため、塗装やシーリングなどのメンテナンスが必要で、劣化を放置してしまうと建物の寿命を縮めることになります。
外壁にひび割れ発生

ALC外壁は耐久性や断熱性に優れる一方、吸収性が高いため防水性機能が低下してしまうと外壁にひび割れが発生してしまったり、その箇所から雨水が侵入し、雨漏れに繋がる恐れがあります。
塗装前にひび割れを補修します。(コーキング材で擦りこんで埋めます)
外壁に膨れが発生

膨れは、主に経年劣化とともに塗膜が劣化し、防水性が低下して水分が侵入しやすくなり、膨れの原因となります。
膨れた塗膜は必ず除去し、下地をしっかり乾燥・補修してから再塗装が必要です。
透湿性の高い塗料(ラジカル制御形など)を選ぶと、膨れの再発リスクを抑えられます。
シーリングに浮きが発生

シーリング材は、外壁や気温の変化で劣化していきます。シーリング材がひび割れし、剥がれてしまうと、隙間から雨水が侵入する恐れがあります。
シーリングの状態で、打ち替え工事、増し打ち工事を行います。
ALC外壁の塗装劣化を放置すると、
防水性の低下→吸水→ひび割れ・膨れ・剥離→内部鉄筋腐食→構造劣化という悪循環になってしまいますので、早めにメンテナンスをすることが重要です。
擁壁にひび割れ発生

ひび割れ部分から雨水が侵入し、擁壁の強度が低下し、最悪の場合は傾きや倒壊につながる恐れがあります。
ひび割れを放置すると劣化が進み、補修範囲や費用が大きくなりますので早急にメンテナンスが必要です。
軽度なひび割れの場合は、コーキング剤を填充し補修しますが、擁壁のひび割れは、幅が大きい為、接着力・耐久性・防水性に優れた樹脂モルタルで補修します。
お気軽にご相談くださいね☆(*^-^*)
建物の寿命を長持ちさせるためには、定期的な点検・メンテナンスはとても大切です!
今後お家をどのように維持していくかによって、工事内容は変わっていきます。
もしお家のことで、気になることや「劣化状態を確認してほしい」などご相談がありましたら、お気軽にお電話やメールにてお問い合わせくださいね!
劣化が進行してしまうと工事費用も高額になってしまう場合もありますので、些細なことでもご対応させていただきます(^O^)/
今後お家をどのように維持していくかによって、工事内容は変わっていきます。
もしお家のことで、気になることや「劣化状態を確認してほしい」などご相談がありましたら、お気軽にお電話やメールにてお問い合わせくださいね!
劣化が進行してしまうと工事費用も高額になってしまう場合もありますので、些細なことでもご対応させていただきます(^O^)/
記事内に記載されている金額は2025年04月27日時点での費用となります。
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