こんにちは(^-^)
本日は、加東市にお住まいのお客様で、雨樋が劣化し破損しているということで、雨樋の部分交換工事を行いました。
雨樋が正常に機能しないと、屋根からの雨水が適切に排水されず、雨漏りや建物内部の腐食を引き起こす危険性があります。
また外壁や基礎部分に雨水が流れ、劣化を早めてしまう可能性があります。
劣化した部分交換工事も行っておりますので、早めの対策が重要です!!
本日は、加東市にお住まいのお客様で、雨樋が劣化し破損しているということで、雨樋の部分交換工事を行いました。
雨樋が正常に機能しないと、屋根からの雨水が適切に排水されず、雨漏りや建物内部の腐食を引き起こす危険性があります。
また外壁や基礎部分に雨水が流れ、劣化を早めてしまう可能性があります。
劣化した部分交換工事も行っておりますので、早めの対策が重要です!!
『雨樋交換工事』
雨樋が破損(>_<)

樹脂製の雨樋は、経年により紫外線や温度変化の影響で割れたり、破損しやすくなります。
耐用年数は、一般的に20年~30年とされています。
全体的に劣化しており、ひび割れがあった部分は、応急処置でご自身でテープで塞いでいました。
劣化した雨樋・留め具の撤去


新しい金具の取り付け


勾配(水の流れ)を考慮して取り付けていき、しっかりビスで固定します。
軒樋取り付け


PanasonicのシルビスケアPC77(大型樋サイズ)を使用しております。
特徴
PC77はPC50よりひと回り大きく、排水能力が高いので、ゲリラ豪雨や台風などの大雨にも対応しやすいです。
表面は塩ビ加工、内部に鉄板を組み込んだ構造で強度・耐久性が高く割れにくいです。
軒樋のふちに水切り設計を施してあり、雨だれによる汚れが目立ちにくいです。
長さがある場合は、軒樋と軒樋をつなげていくために軒継手を間に使用し、専用の接着剤でしっかり固定して接続します。
集水器・縦樋取り付け


集水器は、軒樋で受けとめた雨水を集めるための部材です。集水器があることで、縦樋へとスムーズに流れます。
集水器から縦樋まで距離があるので、呼び樋(短いパイプ)を使い、エルボ(曲がり継手)で角度を調整しながら軒樋と縦樋を接続させます。
雨樋交換工事完了(^-^)


これから梅雨の時期になるので、雨で建物の劣化を早める心配がなくなりました(^O^)/


「まだ使えるから」と放置せず、早めに修理や交換を行い、建物の劣化を防ぐことが重要です。
劣化した雨樋でお困りの方がいらっしゃいましたら、お電話やメールにてお気軽にご相談くださいね(*^-^*)
記事内に記載されている金額は2025年05月07日時点での費用となります。
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