建物のスタイルに合わない色を選ばない
今回は塗装の色についてお伝えします。
ここでお伝えしたい大切なこととは
本当の色は塗るまではわからないということです。
建物に合う色を選ぶために
形・スタイル・素材を無視して決めることは出来ませんし、
してはいけない事なんです!!
ここで一つ例を出します。
和瓦屋根で和風なつくりの家の外壁が緑色だったり派手な赤だったり
したらどうです?似合いますか?
まず建物のつくりを考え、どのようなイメージが合うのかを判断します。
それから色彩選びにすすんだ方が良いのでは!
外壁・屋根塗装を行う際に大切なことで
工事の際に良く出て来る言葉なのですが、
面積効果(めんせきこうか)という言葉をご存知でしょうか?
よく塗料メーカーや施工店が見せてくる色見本だと一つ一つが
小さくて、似た色同士の違いがわからなくなったりします。
面積の大小により、色の見え方が違うことを面積効果と言います。
大きな面積になりますと、明るい色はより明るく、
鮮やかな色はより鮮やかになります。
暗い色はもっと暗くなります。
いざ実際に塗ってみて「あれ?何か違う…」とならない為にも
施工店にA4サイズくらいの色見本を用意してもらうか、
建物イメージ色彩に合った外観パースを書いていただいて
いくつかの外観色調を検討できたら失敗は少ないですよね。
ツヤ感を確かめる為にも、試し塗りをしてみると
実際の建物に全体塗装を行うと、面積が大きいため、
色調が違ったり、ツヤ感による色違いも出てきます。
(これは先ほど出てきた、面積効果があるためです)
それも考慮しておいた方が良いと思います。
やはり、外観イメージをパースで書いていただいて
お気に入りを選び、それにできるだけ近づけた色調を
塗っていただくのが一番よろしいかと思います。
(ですが、これを行っている業者といない業者がいますので、
そこにはご注意が必要になります)
部分的に色を変えたり、一階と二階をツートンにして見たりと
遊び心を楽しんでみてはいかがでしょうか?
外壁塗装やさん上越店ではご希望に合わせた外観パースの作成
やお見積りなども無料で行っております。
あなたのイメージを実際に形にしてみませんか?
記事内に記載されている金額は2019年05月13日時点での費用となります。
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