屋根塗装でのメンテナンスが必要な屋根材といえば、現在日本で多く普及されている「化粧スレート」屋根ですが、中には「瓦屋根」のお家にお住まいの方もいらっしゃるかと思います。
瓦屋根は種類によってメンテナンスとして塗装が必要かどうか変わってくる屋根材です。
今回は、瓦屋根の種類について大きく簡単にご紹介いたします！(*^^*)/
日本瓦は粘土を高温で焼成した屋根材です（粘土瓦とも呼ばれています）。
日本瓦は結論からいうと、塗装でのメンテナンスは「不要」な屋根材です。
なぜかというと、日本瓦は高温で焼いて作られているため焼き締まっており、瓦自体の耐久性と防水性が非常に高くなっています。
屋根塗装をメンテナンスで行なう大きな目的は、屋根材の保護・防水性の維持と回復であるため、瓦自体の耐久性と防水性が高い日本瓦は塗装でのメンテナンスは不要となるのです！(‘v’)b
※その他、漆喰などのメンテナンスはもちろん必要です
逆に、日本瓦へ塗装を行なうと塗膜が密着しないことにより剥離してしまう可能性もあります。
セメント瓦やモニエル瓦はセメントやコンクリートを成型して作られています。
同じ「瓦」という名前がついていても、セメント瓦やモニエル瓦は瓦自体に防水性はありません。
そのため、屋根塗装により屋根材の保護・防水性の維持と回復が必要となる屋根材なのです(‘v’)b
このように、同じ瓦屋根でも、種類によって塗装が不要か必要かが変わります。
お住まいに使用されている屋根材に合ったメンテナンスを行ないましょう。
街の外壁塗装やさんでは、お住まいに最適なご提案をさせていただいておりますので安心しておまかせください！(^^)/
屋根塗装の価格は税込415,800円～です。お気軽にご相談ください(*^▽^*)
記事内に記載されている金額は2024年01月10日時点での費用となります。
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