こんにちは長野です。
先日、鉄部塗装についてのお問い合わせがありました。
鉄部と言っても門扉やポスト、雨戸や手摺などのアルミ素材の物から、マンションやアパートの階段など正にスチール素材のものがあります。アルミは基本的にはサビないとされているので通常塗装はしませんが、どれも外から目につきやすい物ばかりですよね?外壁だけきれいになっても鉄部がサビだらけだとお家を全体的に見たときに綺麗な印象を与えません。
鉄部(スチール)に劣化が現れる年数や症状は、立地状況や使われているペンキによって変わってきますが、だいたい3年ほどで色褪せや艶が無くなっていき、5年程度で手で触ると粉がつくチョーキング現象というものが見られ、7年ぐらい経つとひび割れや塗装部が剥がれるなどの症状が出てくると言われています。
これらをそのままにしておくと鉄部を守っている表面の樹脂がやせていき、鉄部そのものが外気に触れてしまいます。みなさんご存知の通り、鉄は空気と水に触れるとサビの発生に繋がります。そのためにその樹脂の効果があるうちに塗替えをおすすめしています。
外壁塗装をしようと思っている方はどうせなので一緒に鉄部の塗装も考えてみてはいかがですか?もちろん私たちがお宅にお伺いした際はそういったご提案もさせていただいてます。
記事内に記載されている金額は2019年05月27日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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