日成ホームでは、屋根・外壁塗装の見積依頼を受けて、現場調査にお伺いさせて頂きます。その際、現場調査はお家の建物に関わるとても大切な調査になります。時には塗装だけでは済まないこともあり、大きな工事をすることもあります。お家の建物の情報や外壁工事の方法をお話しさせて頂きます。
★ 建物情報のチェックポイントです ★
まず最初に確認することは、既存がそんな外壁材で仕上げられているかということです。
仕上げには主に乾式では窯業系サイディング、湿式ではモルタルが使用されています。
現在の新築住宅の約7割程度は、窯業系サイディングです。またモルタル仕上げは約1割ほどと大きな差があります。
外壁の劣化や損傷は、築30年ほどたったお家の建物ではあまり変わらないくらいになります。
●窯業系サイディング●
サイディングパネルの繋ぎ目があることで見分けることが出来ます。窯業系サイディングはデザインが豊富で人気が高いです。金属系は軽いため重ね張りに多く用いられます。樹脂系は凍害や塩害に強いため、豪雪地域や塩害地域に安心して使用できる建材になります。他にも木材サイディングもあります。
●モルタル●
塗り壁なので継ぎ目が無く、叩くと硬いです。セメント1に対して砂を3の割合で混ぜた後に水を追加して練り込んだ建材です。仕上げはリシン吹き付け、スタッコ仕上げで行います。
お家の建物情報をしっかりと把握して、様々な箇所を次々に見させて頂きます。
現場調査は一番重要でかつ劣化診断をしっかりと見極めることが大切になります。
記事内に記載されている金額は2019年11月27日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。