街の外壁塗装やさんでは、外壁塗装だけではなく屋根塗装工事も承っております。塗装でのメンテナンスが必要な屋根材の種類は様々で、現在最も普及されているスレート屋根や金属屋根、セメント瓦やモニエル瓦の屋根は塗装でのメンテナンスが必要になります。しかし、塗装でのメンテナンスが必要な屋根材であるスレート屋根の中には、塗装ができない製品も存在します。それがニチハのパミールです。ニチハのパミールはスレート屋根であるのに、なぜ塗装でのメンテナンスができないのでしょうか。
ニチハのパミールはなぜ塗装できないのか
パミールは1996~2008年まで製造・販売されていた屋根材です。全国に広く流通されていましたが、現在は製造中止となっています。その理由は、築7年経過した頃に屋根材の表面がミルフィーユ状に剥がれ始め、ボロボロになってしまうという不具合が多数報告されたからです。つまり、塗装をしても、屋根材自体が剥がれてしまうため無意味となってしまうのです。そのため、ニチハのパミールは塗装できないスレート屋根なのです。
屋根カバーや葺き替え工事も承っております
塗装ができないパミールのメンテナンス方法は、屋根カバー工法や屋根葺き替え工事になります。このように、同じスレート屋根でも塗装できない製品も存在します。ニチハのパミールの他にも、クボタ(現:ケイミュー)が販売していたコロニアルNEOも、塗装でのメンテナンスをおすすめできないスレート屋根になります。コロニアルNEOは屋根材にひび割れや欠けが発生しやすく、塗装をしても屋根材が長持ちしません。私達、街の外壁塗装やさんでは、屋根塗装工事ももちろん承っておりますが、その他屋根カバーや屋根葺き替え工事も承っております。屋根塗装工事の料金は、遮熱塗料で塗り替えの場合税込217,800円~(※屋根面積60㎡まで)承っております。塗装だけではなく屋根カバーや屋根葺き替え工事をご検討の際にもお気軽にお問い合わせください。また、料金については、お住まいの状態や広さによっても異なります。街の外壁塗装やさんでは無料で点検・お見積り作成まで行なっておりますので、ご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年03月23日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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