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屋根の形状や
屋根材の種類は様々ですよね。形や屋根材の種類だけではなく、勾配も様々です。屋根の勾配とは屋根の傾斜の度合いや傾きの角度を示すものです。屋根の勾配の種類は「急勾配」「並勾配」「緩勾配」があります。実は、この屋根の勾配によって雨漏りのリスクが変わることはご存じでしょうか。「急勾配」と「緩勾配」についてご紹介いたします。
急勾配の屋根は傾斜が大きく、6寸勾配以上の勾配がある屋根のことです。傾斜が大きく角度があることで屋根に雨水が溜まりにくいです。水捌けが良く雨水が溜まりにくいことで雨漏りのリスクも比較的低くなっています。また、外観的なメリットは、急勾配の屋根はデザイン性が高くおしゃれな印象となります。屋根裏スペースの確保もでき、収納スペースとして活用することも可能です。ただし、費用が高かったり、風の影響を受けやすいという面もあります。メンテナンスの際には屋根足場が必要となる場合もあります。
緩勾配の屋根は3寸勾配以下の屋根で傾斜が小さくなっています。傾斜が小さいことで落雷を避けやすく、風の影響も受けにくくなっています。屋根足場も不要のため、費用を抑えることができます。ただし、傾斜が小さいことで急勾配の屋根と比べ雨水が溜まりやすく雨漏りリスクが他の勾配の屋根よりも高くなる可能性があります。雨水が溜まりやすいということは汚れも溜まりやすいため、劣化が早まってしまうという可能性もあります。
このように屋根の勾配によってメリットやデメリットがあり、雨漏りのリスクも変わります。皆様の大切なお住まいのことですから、お住まいの特徴やメリットやデメリット等についても知っておいても良いかもしれません。
記事内に記載されている金額は2023年08月22日時点での費用となります。
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