毎日のトイレの掃除にストレスが溜まる場所は「便器のフチ裏」です。フチ裏にある多数の穴から水を下向きにして出して洗浄する方法は、穴の周りに汚れが付きやすく、フチ裏は見えにくいのでブラシが届きにくい、汚れが落ちないこともあり掃除が大変でした。
★ フチ無し形状のポイントです ★
□最初のフチ無し形状は、2003年TOTOより発売されました。
□現在では、多くのトイレがフチ無し形状になりました。
□フチ裏の水出し穴が無いため、汚れが付きにくいです。
□とても汚れが見やすい
□トイレ用掃除シートでグルっとひと拭きで汚れを落とせます。
フチ無し形状で、毎日が快適になり、お掃除が楽ちんで簡単になりますね。
<TOTO>
・手前から奥まで、汚れが溜まる場所をぐるっと無くした形状です。便器のフチを握るようにして掃除が出来ます。フチ形状は機種により、異なります。
<パナソニック>
奥まで届きやすい形状です。フチなし形状は全機種対応しています。
<LIXIL>
汚れやすい部分をカットした「スマートフチ形状」と、フチを丸ごとカットした「フチレス形状」があります。
<ジャニス工業>
全周にわたりフチのない形状です。便器手前のフチを極限まで薄くした「フロントスリム」は、独自の形状です。全機種でフチなし形状、フロントスリムを採用しています。フチ形状は機種により異なります。
記事内に記載されている金額は2019年08月27日時点での費用となります。
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