令和元年10月1日です。本日より消費税が10パーセントに上がります。いろんな意味で大変になりますね。まずは高齢者、収入の少ない高齢者、年金受給額の少ない高齢者、こういった多くの高齢者の人達が支出を絞ることが考えられます。一般社会に与える影響はかなり大きいと思われます。そういう雰囲気が醸し出されるのも痛いことです。
本日の日本経済新聞を見ても社会保障費を全世代で負担、とか
少子高齢化、構造改革へ1歩、とか、うたわれています。
今回の増税により、高齢化で増える社会保障費の費用を社会全体で負担する改革が1歩前進するとあります。
それは紛れもない事実でしょうね。社会保障費はドンドン増えています。
少子高齢化の波にのまれようとしています。
これからの若者はたいへんでしょう。
それに伴い年金の支給額も増えます。
その支払いにも国は汲々しているでしょう。
やっと国は支払いの点において首がつながったというところかもしれません。
消費税が8パセントから10パーセントに上がるということで、国民の支払額も年間に4.6兆円もふえると計算されてます。
この国民の負担を日本経済は吸収して経済の活性化を継続できるのかが問われるところです。
記事内に記載されている金額は2019年10月01日時点での費用となります。
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