春日井市で壁紙の張替えリフォームを施工しました。が、壁紙を直接貼れない仕上げ材がありました。既存の壁と天井が壁紙以外の仕上げ材の時に、どのように壁紙下地を作るのかの決断で工期や金額に大きな違いが生じます。どの施工法が良いかは既存の壁仕上げ材の傷み具合なども考慮しましょう。
春日井市で壁紙の張替えのリフォームをしました。
その時に下地の準備が大変でした。
下地の準備には、張替え、重ね張り、パテ仕上げがあります。
貼り替えには、古い壁や天井の仕上げ材を剥がしてからボードを貼り、壁紙を貼る方法です。
リビングと和室の一体化工事では和室の天井の高さをリビングの高さに合わせることもできます。
重ね張りには、天井や壁の既存仕上げ材の上にベニヤやボードを重ね張りする方法です。
壁の場合、ドア枠のチリ等より出ないように厚みに注意することが大事です。
また、スイッチボックスなどの嵩上げも必要になる場合もあります。
パテ仕上げは、既存の仕上げ材の溝をパテで埋めて、壁紙下地を作ります。
既存の仕上げ材がたわんでいるなどの状態がある場合は施工は困難になります。
大工さんに頼んでたわんでいる仕上げ材を張り替えることも必要です。
また、汚れがある場合は、汚れもキチンと落とさないと壁紙に不具合が生じることもあります。
気を付けましょう。
記事内に記載されている金額は2019年10月16日時点での費用となります。
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