現場管理による当社への損失を考えます。何故、そんなことが起きるのか?当社の経営は利益を出して会社を存続させることにあります。その為には毎日の仕事において利益を出さないといけません。それが、逆に当社に損害を与えているなら、それは自社の足元を揺るがすことになります。何故、損害が起きるのか?考えてみたいと思います。
最近では、ベランダの笠木の交換工事です。
3Fのベランダの笠木の交換のみなのに、2Fのベランダの笠木まで交換しようとしていました。
また、ベランダ防水は3Fの表の1か所のみなのに、3Fの裏のベランダ、あるいは2Fのベランダまで防水の指示を与えていました。
考えられないことです。
現場管理の仕事上、仕事の内容を確認するのは、至極当たり前のことです。
それをせずに自分勝手に判断して支持を与えています。
ベランダの防水の作業に伴う室外機の脱着まで余分に掛かっています。
笠木の交換は、何とかギリギリのところでストップできました、が、防水、室外機の脱着は余分に経費が掛かっています。
また、ある現場では、ガルバリウムの葺き替えを行いました。
そこでは、雪留め金具は裏面のみなのに、表側も雪留め金具を取り付けています。
また、雨樋の交換も軒樋のみなのに、竪樋も交換しています。
お客様にとってはありがたいことかもしれません。
が、当社にとっては損害です。
雪留め金具が裏面のみだけということは契約書にもうたってあります。
当社の下請けさんに流すFAXにも記入してあります。
樋の工事もそうです。
下請けさんに流すFAXに記入してあります。
それを責任者が見ていないのか、見ていて忘れたのか、とにかく、損害を出しています。
これは、たまりません、なんとかしないと。
また、サッシ回りのコーキングのカバー工法をするという会社の方針を出しました。
が、職人さんには徹底されていません。
職人さんに確認すると、そういう指示はもらっていないとのことです。
えっ?という感じです。
会社の方針を理解しているのか、理解していないのか。
自分が、その職人さんには言いやすいのか、言いにくいのか、会社の方針を無視して自分勝手な指示を出している。
これは論外ですね。
ほかにも、いろいろあります。
本人は自覚していないのでしょう、きっと。
そこが危ないと思います。
コミュニケーションを持つ、相手のレベルに合わしてのコミュニケーションが大事でしょう。
皆が、自分の仕事に打ち込めるような体制を望んでいます。
常に心配しなくてはいけない状況から脱したいと願います。
記事内に記載されている金額は2019年11月15日時点での費用となります。
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