お客様との打ち合わせの時に「幅木って何ですか」「必要ですか」と聞かれます。幅木とは、壁と床が接する部分の見切り材のことです。幅木は機能的にも必要不可欠であり、インテリアのイメージを大きく変えるアイテムでもあり、目立たない存在だが、大きな役目を持っています。
★幅木って何のためにあるの? ★
壁と床の取り合いに部に設ける部材で、幅木は、取り合い部の隙間を塞ぎ綺麗に見せるなど見切り材の役割を果たします。
また、物が当たったりした時の衝撃を弱めたりする役割もあります。
そのため、幅木の素材はある程度、強度があり、弾力性のあるものを使用します。
床と壁が接する箇所に、幅木を施すことで、空間をスッキリ見せる効果もあります。
壁材との色のコーディネートを考えたり、スリムタイプを選んだりすることで、さらに室内をスタイリッシュに仕上げることが出来ます。
★ 幅木選びのポイント ★
●厚みのある幅木を使用する時は、建具枠や造作枠から幅木の木口がはみ出さないかを確認します。
●ソフト幅木は、水回りによく使用されますが、コストを抑える場合などは、水回り以外でも使用することが多いです。
●木幅木の場合は、床の不陸を調整する必要があれば不陸調整用幅木を使用します。ソフト幅木は、床材や施工方法により、R付き・Rなしを選択します。
●幅木を壁合わせでホワイト系にする場合は、ワックスがけで付く汚れを防ぐためにも、ワックス不要の床材を選ぶと安心です。
記事内に記載されている金額は2019年08月14日時点での費用となります。
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