春日井市岩成台にて屋根の塗装を施工します。
その屋根の瓦は、モニエル瓦の洋瓦です。
モニエル瓦の塗装は要注意と言われています。
どういうことなのでしょう?
モニエル瓦のような、乾式洋瓦は経年変化により、表面の着色セメント層が傷んできます。
この着色セメント層のことを、スラリー層と言います。(ドロドロとした粥状の層)
これが、水に濡れると、ドロドロとした粥状になります。
以前は、この上に塗装をすると、剥がれ等が起きるトラブルが多く、乾式洋瓦には塗装ができないとの見解でした。
が、今では、このスラリー層を固めることのできる、水性2液型エポキシ樹脂シーラーという下塗り材が開発されてからは、
塗装が可能になりました。良かったですね。
表面のスラリー層はできるだけ取り除くことが最も大切です。
屋根の工事のポイントです。
屋根の工事のポイントは、雨が漏る、漏りそう、美観上塗り替えをしたいということなどがあります。
では、雨が漏る原因には、1、瓦が割れる
2、瓦自体が水を通過してしまう
3、瓦がずれる
4、瓦の下の防水シートが破れている、などが考えられます。
モニエル瓦の耐用年数は、メーカーでないとわかりませんが、屋根の漏水に関して、一般的には10年から
15年で検査されることと言われています。その検査で、瓦がどのような現状になっているかを把握することが大事です。
1.と4.の原因では、材料を取り換える必要があります。ですから、屋根の葺き替えとなる可能性が高いです。
記事内に記載されている金額は2019年02月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。