新築の分譲地で仕事もしているのですが
やはり、様々なパターンの住宅があり地域によってはイメージが統一されてるのもあれば
個性豊かな住宅が立ち並ぶのもあります。
長年、分譲地で住んでいると塗り替えの時くらいは「自分の好きな色を選びたい!」と思うかもしれません。
ただ景観条例が定められた地域では、そうも行かないのも事実です。
色彩=色、色の取り合い、色どり、色合い。
この色彩のは三つの属性に分かれます。
1色相=色味
2明度=色の明るさ
3彩度=色の鮮やか
彩度が一番わかりにくいと思われますので説明します。
彩度が低ければ黒や白などのモノクロ色に近づきます。
彩度が高ければ原色に近い色に近づきます。
明度との違いは「色の明るさ」=黒に近づくか?(明るい色)白に近づくか?(暗い色)
彩度は「色の鮮やかさ」=黒白に近づくか?(落ち着いた色)原色に近づくか?(鮮やかな色)
彩度とはつまりの「色自体の濃淡」をあわらしています。
赤い色の明るさを調整するときは「黒」「白」の塗料で作ります
赤い色の彩度を調整自体は「赤」の濃さを調整します。
塗り替えでよく使われる代表的な色のイメージ
黒は力強さ、高級感を与えます。政治家や社長さんが乗る車のイメージがぴったりですね。
白は始まり、清潔感を与えます。病院や新築時の住宅に多いイメージです。
原色を選ぶ方はそういませんが
赤系のイメージは興奮やエネルギー、飲食店に多いです。
黄色は希望や集中、前向き、デパートなど販売店(ドン・キホーテなど)で使われてます。
緑は癒し、安定などのイメージがあり、私個人的には療養施設(老人ホーム)とか思い浮かびます。
この原色のイメージから、明度、彩度を組み合わせて自分が好みの色を探し出すわけですが
やはり大変です。でも、こだわると結構楽しいので塗り替えする予定なくても
自分の家だったらこういう色にしたい!というシミュレーションするのも楽しいですよ!
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