まっすぐマスキングテープを貼るコツがあります

まず「なぜマスキングテープ養生をするのか?」という話なのですが
「見切りが綺麗に仕上がるから」
「見切りってなに?」現場の人間が当たり前のように使う言葉はお客様にとって通じないのでわかりやすく説明いたします。
「見切りとは?」=塗装面と非塗装面の境目、または塗装面同士の色分けの境目、出隅、入れ隅のことです。
「出隅、入れ隅」=外側に出てる角、内側に引っ込んでる角のことです。
本題に入りますが、テープ貼る時みなさんどうしてますか?
貼る分だけ一気にテープを伸ばしたりしてませんか?
そのやり方では綺麗にテープを貼ることはとても難しいです。
建築の現場では大概長いメータ数のテープを貼ることが多いです。
そして「シュッ、シュッ、シュッ」と短い間隔でテープを貼る音が聞こえます。
テープを短く貼って行った方が綺麗に早くテープを貼ることができるんです。
長いテープを持ったまま貼ろうとすると、たるんだ時にテープ同士がくっついたり、余計に力入ったりしてうまく貼れません。
遅くてもいいから短く、まっすぐ貼ること意識してはること心がけましょう。
慣れてくるとリズムよく貼れるようになります。
ぜひDIYで自分で塗装なされる時に参考になれば嬉しいです。
マスキングテープの貼り方その2
コロナ禍の影響でステイホームを余儀なくされて
自分の家でDIYを始める人が多くホームセンターも混雑してます。
それはさておき、工作にもプラモデルの塗装でもマスキングテープの養生が必要な場合があります。
今回はちょっとしたコツを追記で教えます。

マスキングテープを貼っていて剥がす時「爪で剥がすのがいやだ!」っていると思います。
そんな場合はテープの貼りじまいの方を折り曲げます。
折りまげる方向は内側に折り曲げて少し斜め下に折ってください。

その折り曲げたところを持って引っ張ると簡単にテープが剥がれます。
テープのりは時間が経てば経つほど剥がれにくくなります。
このようなやり方を実践すれば手際よく剥がれます。
実際の現場のマスキングテープの貼り方の例


実際にマスキングテープを行なった施工事例です

記事内に記載されている金額は2020年09月12日時点での費用となります。
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