滅多に会うことがない屋根屋さんに色々伺いました
リフォーム以外にもハウスメーカーの新築分譲でも塗装の仕事してます。
今日はその分譲地で滅多に会うことない屋根屋さんと色々お話をすることができました。
自分がお客さんの気持ちになって色々質問をぶつけてみました。
Qコロニアル屋根ってどれくらい持つの?
A表面の塗装はメーカーが保証してるので10年,でも素材によって違う場合もある。
Qルーフィーング(防水シート)はどれくらい?
A雨漏りしない限り、10年以上は大丈夫
Q屋根下地の合板も?
Aとにかく湿気を持たなければ大丈夫ですよ
Qコロニアル屋根の現調のポイントは?
A20年前以上のコロニアル屋根はアスベストが使われてる場合多いから、よく調べておくべきだよ。
Qカバー工法の長所、短所は?
A、低予算の工事であること、ゴミが出ないのが長所
あと屋根が重くなって建物に負担がかかること、心配するほどではないけど。
Q葺き替えの長所、短所?
さっきも言った通り、アスベストを含むコロニアル屋根は撤去費用が高くつく。
自然災害などで、破損した部分だけを直せるのが長所。
でも、正直屋根葺き替えとカバー工法、どっちがいいかはその建物の状況によるからね。
Qやっぱり屋根屋さんだったら、屋根塗り替えより屋根葺き替えを勧める?
Aそりゃそうだけど(笑)お見積もりどんなに安くしても、塗り替えの方が安いからね。
現調して雨漏りの可能性あるなら、絶対葺き替えは勧める。
Qこれからの時期(この時は6月中旬)、屋根屋さんは大変だよね?
A夏もしんどいけど、冬は冬でしんどいよ、寒いし(笑)春は風強いし、秋は長雨だし(笑)
こんな感じのやり取りを屋根屋さんとしました。
他業種の職人さんと話すると、ここでは伝えられない話もいっぱいあるので割愛させてもらってますが
今後のお問い合わせに必要な知識となりました。
今回は、アスベストを含む屋根の話は私も認識が足りなかったので今後、調べて行きたいと思います。
勉強になりました!
ぜひ、心当たりある方お問い合わせをお願いします!
これからも、いろんな職人さんの話を伺い建築のことについての素朴な疑問をお客様の代わりに
伝えていこうと思います。
記事内に記載されている金額は2019年06月13日時点での費用となります。
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