こんにちは(^_^)/朝晩はすっか冷え込むようになりましたね。我が家でもついに朝暖房をつけてしまいました。
インフルエンザも流行ってきだしたようなので皆さまも体調を崩さないようにお気を付けください!
さて、今回は「モニエル瓦」と「セメント瓦」の塗装についてのお話です(^-^)
塗装が必要な瓦と必要でない瓦
「瓦には塗装が必要ない!」と思っている方も多いのではないでしょうか?
粘土瓦と呼ばれる「釉焼瓦」「いぶし瓦」「素焼き瓦」には塗装が必要なく耐用年数も50年・100年と言われています。
しかし、セメントの繊維を混ぜ込み成型している「モニエル瓦」や「セメント瓦」は定期的に塗装を行い防水性を高め保護する必要があるのです。
粘土瓦の表面は滑らかでモニエル瓦・セメント瓦はごつごつしていて断面や角が角ばっています。
「モニエル瓦」「セメント瓦」塗装の必要性
主成分がセメントである「モニエル瓦」と「セメント瓦」は塗膜が薄くなれば水が染み込みます。
そしてセメントの成分のカルシウムが溶け出してしまうのです。
すると…
内部はスカスカ
強度は落ち、脆くなりやすく欠ける・割れる
などの問題が出てしまうのです。
粘土瓦ほどの強度はないと言われているモニエル瓦やセメント瓦の強度が落ちることは大問題です…。
長持ちさせるためにはこうなってしまう前に塗装メンテナンスを行い、防水性を回復させていくことが重要なのです!
こまめにメンテナンスを行いましょう
モニエル瓦やセメント瓦は粘土瓦よりも耐用年数が短くメンテナンスに時間がかかることで人気が下降し現在製造や販売を行うところも少なくなっています。
モニエル瓦については製造中止になっています。
セメント瓦も新品で手に入ることもないため、
現在モニエル瓦・セメント瓦のお家の場合今ある瓦を長く使い続けるしかないため、塗装などのメンテナンスを続けていかなければならないのです!
記事内に記載されている金額は2019年11月05日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。