⑷ 取り付け作業を行っていきます
⇒狭い部分に金属を加工して取り付け作業を行っていきます。
外壁の重ね張り(外壁カバー工法)だと施工の工事期間が短いので比較的簡単な工事なのかな?と思われる方が多数いらっしゃいます。
ですが実はとても狭く出っ張っている部分があったり、引っ込んだりしている箇所はなんかはとても難関なんですね。
水切りの金板は加工を行うことによって難関部分の問題はなんとか解決できそうです。
事前に寸法を計測してシュミレーションをするのも良いでしょう。
次の関門が、外壁の端っこを数cm開いて、取り付けられている窓です。
既存の外壁と折り合いを見つけて進めていかなければならない工事になります。外壁カバー工法のリフォーム工事は、新築工事にはない難しさがある工事内容になります。
なんとか着地点を見つけてうまく折り合いをつけるようにしました。既存の部分を活かしながらの工事になります。
⑸ 重ね張りの作業を行います
⇒金属サイディングを重ね張りしていきます。
今金属サイディングで人気のある「ガルバリウム鋼板」を選択した外壁材の場合だと、パッとみた印象では金属鋼板の外壁材という感じにはなりません。
近年の金属鋼板にはインクジェットプリンターで印刷しているようなタイプも多数あります。
耐候性においてもガルバリウム鋼板は抜群の耐久性を備えており、最近はとても人気になりつつあります。
⑹ 重ね張りの作業(ベランダ部分など)に行います
⇒ベランダ部分にアクセントカラーとして他の色を入れることも可能です。
外壁部分と別色をアクセントカラーとして取り入れることももちろん可能になります。
その際は事前に当社の担当者にご相談ください(^^)/
全体の工事終了になります
⇒一通りのサイディング重ね張りの工事が終わりました。
仕上がりを見るととても金属サイディングとは思えないという声を頂くことが多いです。
「本当に金属を使っているの?」と言われることもあるくらいです。最近のガルバリウム鋼板は本当に優れものです。
窯業系サイディングで人気の石材調やタイル調のデザインのものと遜色劣らないくらいのクオリティなのが、印刷されたガルバリウム鋼板です。
主にIG工業製ですが、他にも印刷された金属サイディングを取り扱っているところもあります。
ガルバリウム鋼板製の金属サイディングはこれから飛躍的にシェアが伸びていくと思われます。
今後も金属サイディングから目が離せないですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回2回に渡りご紹介させていただきました、重ね張り(外壁カバー工法)ちょっとでもご理解していただけると嬉しいです。
実際にはお住まい一軒一軒でやり方も異なりますので、あくまで一般的なやり方だと認識頂けると有難いです。
当社では外壁ももちろんのこと、外壁の重ね張りの見積もりも無料で行っております。
皆さまからのご連絡お待ちしております(^^)/
記事内に記載されている金額は2019年12月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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