こんにちは!
今年も残すところあとわずかになりましたね!
来年は東京オリンピックがあるので賑やかな年になりそうです(^^)v
今回ご紹介いたしますのが、「住まいの建材について」です。
お住まいの建材を何を使用しているかということを改めて見直して見るということも大切なことかもしれません・・・。
これを機会に再確認してみるのもいいかもしれませんね(^^)/
塀や擁壁、門などに合う適切な塗料を使用する業者選びできていますか?
お住まいは一軒一軒違いますよね?
それと同じように塀や門がコンクリートブロックだけという住まいもあれば、少し塀の奥が見渡せるようにコンクリートブロックの上に金属という組み合わせの住まいもあることと思います。
その金属製の柵がアルミやステンレスのように錆びない素材であれば塗装する必要はありません。
ですが、鉄などの合金は必要になってくるのです。全体的な面積でみるとコンクリートの部分に比べて金属部分がはるかに少ないですね。
コストを抑えたことを売りしている業者の中には、
「コンクリートも、金属の部分も同じ塗料で塗りましょう」というということもあります。
もちろん同じ塗料でも兼用で使用することが可能な塗料も存在するのですが、シーラーなど下塗りで使用する塗料は
建材一つ一つに合わせたものが必要になってきます。
塗料の材料にかかってくる費用や些細な手間を省くことですべてを同じ塗料で塗装してしまう業者は注意した方がよいと思います。
建材によってしっかりと合う塗料を選ぶことができないと、建材の耐用年数が圧倒的に短くなってしまいます・・・。
塀や擁壁の塗料は「透湿性」のある塗料をお勧めしています
塀に使用されることが多いブロックや擁壁のコンクリートなどは比較的水が染み込みやすいという性質をもっています。
通常の塗料で塗装を施工すると水分や水蒸気を膨れや剥がれという現象起きてしまいます。
それは水は水蒸気になると体積が約1650倍に膨れあがると言われているからです。
前にもお伝えしたように、ブロックやコンクリートの塗装には合う塗料を使用しなければなりません。
通気性に優れた塗料を使用することが絶対条件になってきます。
仮に通気性が悪い塗料を使用してしまったとすると、水蒸気によって膨れや剥がれなどの現象が起きてきます。
記事内に記載されている金額は2019年12月19日時点での費用となります。
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