こんにちは!
今年の冬は比較的暖冬のようですね(^^)/
福岡も1月とは思えないほど暖かいです!冷え性の私には本当に助かります。
さて今回は前回より続けてご紹介していた「室内塗装」について施工の流れを紹介したいと思います。
どうぞご覧ください。
室内塗装の施工の流れはこういう感じです!
例:バルコニーからの雨漏りがあり室内に大きな雨染みが出来てしまった。バルコニーの防水工事は完了。
雨漏りの心配はなくなったが、しかし室内の雨染みをそのままには出来ないので、雨染みの天井を塗り替える工事を施工します。
⑴ 色々な場所への養生を行います
⇒室内塗装なので、外壁塗装時よりもさらに念入りに、万全の対策を期して状態の養生を施します。
天井に雨漏りによる大きな染みができてしまい悩んでいたというお住まいで、行う工事内容は天井の塗替えです。
天井の張替えやクロスの張替えも検討されましたが、雨染みのためだけにではもったいなく、クロスは接着しにくい建材なので
最終的に塗替えに決定しました。
塗装前に天井に設置されている照明器具などを取り外します。それに天井の現在の状態を確認して掃除を行ったり、下地の調整をしていきます。
その作業のあと室内での養生を施します。
その場合、天井に設置されている照明は外しましたが棚やテーブルの上にある物はそのままで大丈夫なんです。
部屋を置いたままで工事ができたらとてもラクに済みますよね。
養生自体は、ビニールで覆う作業になるので、工事後にビニールさえ剥がしてしまえばすぐに普段通りの生活を送れます。
家具や家電もほとんど動かすことはありませんし、壁にかけてある写真や飾り物もそのままの状態です。
全体的にビニールで覆うと養生の完了です。
⑵ 低VOCのニオイの少ない塗料を使用した下塗り作業を行います
⇒室内の塗替え工事に特化した室内用塗料を使用して下塗りを施します。
・水性エコエース ・エコフラット
どちらも室内塗装用に作られている低VOCに塗料です。ニオイもほとんどありません。
DIYなどで室内の塗替えをご検討の際は絶対に室内用の塗料を使用することをおすすめします。
最初に、雨染みの部分を塗って、塗料だけで覆い隠せるかどうかを確認します。
目視で雨しみがまだ見えてしまうようなら重ね塗りなどを行うと良いでしょう。
※VOCとは?
揮発性有機化合物のことを言います。揮発性のある有機化学物質のことです。
⑶ 仕上げ塗りを行っていきます
⇒塗料を重ねて塗って仕上げに入ります。雨染みがわからなくなって色が変われば大丈夫です。
仕上げに長い柄がついたローラーで塗っていきます。
塗料を付け過ぎてしまうと垂れてしまうのでご注意ください。そうなると塗料が無駄使いになってしまいます。
しっかりと乾いた状態で雨染みがちゃんと隠れたかどうかを確認してください。
ごくたまにですが、乾いたあとに染みが隠れていなかったということもあるそうですので入念に何回も確認してください。
⑷ 天井の塗替えの工事が完了しました
⇒雨漏りの跡があった天井が以前の汚れを思いだすことがないくらい新しい天井へと生まれ変わりました。
上塗りを数回重ねてやっと工事完了です。塗替えが完了した後は新品の天井のように生まれ変わりました。
工事完了後は養生を撤去し、照明器具や移動をした家具などを元に戻します。
照明器具などは点灯自体に問題がないかをどうかをしっかりと確認します。
お客様も立ち会いの上確認して頂き終わり次第竣工になります。
外壁・屋根・室内などなど塗装にまつわることを徹底的にケアしていきお客様の大切なお住まいを
一緒に守ります。建物のことならなんでもご相談ください(^^)/
少し長くなりましたが、室内塗装の流れをご紹介しました。
室内塗装のことなら外壁塗装やさん福岡店におまかせください(^^♪
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記事内に記載されている金額は2020年01月29日時点での費用となります。
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