経年劣化による症状
「いつ」「どのタイミングで」メンテナンスを行っていいのか悩みますよね。
劣化レベルごとのメンテナンスや補修についてご紹介しますのでご参考ください(^_^)/
レベル1
バルコニーやベランダに「薄いひび割れが入っている」ということはありませんか?
築3~5年程でも現れるこの症状。
これはFRPにひび割れが入っているのではなく、トップコート(防水層を保護するために塗布しています)にひび割れが入っているのです。
そのため特に緊急性が高いという訳ではありません。
しかし!ずっと放置したままではいけません‼
5~7年程度でトップコートの塗り替えを行いましょう(^_^)/
そのままにしておくとFRPまで劣化が及ぶ可能性が…。。
レベル2
「ボコっと浮いている」「剥がれている」という症状がありますか?
これはFRP防水層の浮きや剥がれです。
浮きや剥がれの原因は雨漏りによる水分の蒸発や密着力不足が原因に挙げられます。
浮きや剥がれがでている面積によってメンテナンス方法も変わってきます。
□狭小の場合…部分的にケレンがけをしFRP防水を再施工します。
□広範囲の場合…下地に問題が起きている可能性がありますので下地の補強や補修をしてから再度FRP防水を施工します。
レベル3
ベランダ・バルコニーからの雨漏りが発生している場合はFRP防水の劣化が原因かもしれません!
まずは下地まで腐食しているを確認します。
下地に水分を含んでいると後々浮きや剥がれが起きてしまう可能性があるのでウレタン塗膜防水による絶縁工法が施工されることが多いです。
バルコニーやベランダからの雨漏りを防ぐための防水工事。これは工程も多く費用も掛かります。
それでも外壁塗装工事をお考えの方には一緒に行うことをおススメしています。
外壁が傷んでいれば防水層への雨の影響も大きく変わります。
一緒に工事を行えば防水層の立ち上がり部分も外壁の塗料で覆いかぶせるように塗装していますので安心です。
防水工事や外壁塗装なら当社にお気軽にご相談下さい(^_^)/
記事内に記載されている金額は2020年02月14日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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