こんにちは!街の外壁塗装やさん福岡店です!(^^)!
前回外壁塗装で気になる臭いについてのお話をしましたが、当社でもどうしても臭いが心配という方には臭いの少ない塗料をご提案しています!
今回は臭いの少ない塗料を選ぶ時の基準などについてお話したいと思います(*^-^*)
「F☆☆☆☆」を知っていますか?
皆さんはホルムアルデヒドという物質をご存知ですか?
塗料だけでなく建築資材には様々な化学物質が使われています。
家具やクロスの接着剤にもシンナーとほとんど変わらない有機溶剤の成分が使用されています。
有害でシックハウス症候群の原因の一つと言われているこの物質をホルムアルデヒドと言います。
(標本などが腐食しないように浸されているホルマリンはこの水溶液です。)
家具やクロスの接着剤や塗料の有機溶剤の成分のシンナーは粘度を保持するためにはどうしても必要になります。
ホルムアルデヒドは健康被害を引き起こす恐れもあり、発散する恐れがある内装用の建築資材には発散量によって使える面積に制限があります。
臭いの元となる物質の一つであるホルムアルデヒドはJIS≪日本工業規格≫、JAS≪日本農林規格≫で発散量によって目安となる等級が決められています。ホルムアルデヒドは発散量でF☆☆~F☆☆☆☆の等級に分けられるのです。
☆の数が多いほど発散量は少なくなるので、
【F☆☆☆☆(フォースター)の塗料を使うこと】も臭いを減らすことに有効な解決法ですね!
塗料の種類で臭いの少ないものを選ぶ
塗料にはシンナーを溶剤として使っている油性塗料とシンナーを溶剤としていない水性塗料の種類があります。
油性も弱溶剤と強溶剤に分かれており、溶剤であるシンナーの成分が弱めか強力で決まります。
溶剤によって臭いも違ってくるので【臭いが少ない水性塗料を選択する】のも解決法の一つですね!
以前は塗料の臭いがきついほど密着力に優れている…と言われていましたが、現在は臭いが強くない弱溶剤塗料でも十分な密着力を備えています。
なので臭いのきつい強溶剤は不必要となり外壁塗装の時に臭いに困る事が無くなったのです!
しかし、塗料の臭いに慣れている私たちと、ニオイに敏感な方とは感じ方も違ってくると思います。
耐候性や低汚染性、長寿命といった機能はもちろん臭いに関しても注意して選べば快適に過ごせます。
臭いがどうしても心配という方には…
安全性が高く臭いが少ない同士…
「水性塗料でF☆☆☆☆の塗料」
がオススメです!(^^)!
今回は塗料選びで臭いの解決法についてのお話をしましたが、ほかにも臭いを軽減させるための方法があるので次回のコラムでお話したいと思います(*^-^*)
記事内に記載されている金額は2020年04月22日時点での費用となります。
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