袖ケ浦市奈良輪にて賃貸住宅をお持ちのオーナー様からのご依頼です。築年数が約40年以上経過したその賃貸住宅をメンテナンスしたいとのことでした。今まで長い間、入居者様がお借りになっていたということで、本格的なメンテナンスをするタイミングがなかったそうです。この度、お借りしていた方が退居なさったということで、「このメンテナンス時期を逃してはいけない」と思い、私たち街の外壁塗装やさんにご相談いただきました。
前回は20年以上前に外壁に金属サイディングを貼り付けるリフォームを行ったそうですが、その後は何もメンテナンスしておらず、「外見も少々劣化してきていること」、「今後、新たな入居者様に安心してお住まいになっていただきたい」ということで、古い日本家屋から思い切ってイメージチェンジすることをご希望でした。賃貸住宅ですのでなるべくランニングコストをかけず、外見を変更したいというオーダーもあり、今回は不具合が出ているところをしっかり直すことと、外壁塗装でイメージチェンジを図ることになりました。
袖ケ浦市奈良輪で賃貸住宅を所有しているオーナー様からのご依頼です。今まで長い間、入居者様が貸りていたので、大きなメンテナンスをできなかったという戸建てです。前回、リフォームとメンテナンスをしたのが約20年以上前とのことなので、かなり傷んでいるのではないかと不安を感じているとのことでした。その時は外壁に金属サイディングを貼るリフォームをしたそうで、その後は何もやっていないのでさまざまな所に不具合が生じているとおっしゃっていました。
現地調査では建物の各部を破損していたり、劣化しているかなど出来るだけ細かく見るようにします。今後どのようにしてメンテナンスをするか、住宅にとってより良い状況に戻せるかなどを調査致します。
特に注意深く調査する部分は紫外線の当たり方、つまりは住宅の日射状況です。何故かと言うと建物は常に日が当たる場所と、当たらない場所があり、東西南北の方角で建材の劣化状況が異なってくるからです。修理しないといけないものと耐用年数がまだ残っているものを見極めることになります。
玄関は北側にありました。玄関は常に日頃から生活で使用することが多く、建材の不具合や劣化が解りやすい場所でもあります。ただ北側は日が当たりずらく資材の劣化は抑えられますが、湿気を伴いやすくコケなどが発生しやすいため、その影響で見た目に劣化しているように見えてしまうこともあります。(無料点検はこちらまで)
今回はローコストのメンテナンスをご希望になっておりますが、全体のイメージを一新することもご希望です。外壁塗装でイメージチェンジして一新したいとのことで、カラーシミュレーションでそのイメージを膨らませてもらいます。なかなか住宅のような大きな建物のイメージを浮かべることは難しく、小さなサンプルなどでは決めるのは難しいことです。
弊社では実際の写真にご要望のカラーで納得の行くまで、ご提案させていただきます。
塗装工事には欠かせない仮設足場を設置いたします。住宅外部の工事で高所作業などを作業を円滑且つ安全に作業が出来るように設置いたします。
足場の仮設工事は安全を確保するために行う工事ですが、その仮設中は危険を伴います。住宅の形に合わせ、重量がある鉄管を組み合わせていくのはかなりの重労働です。弊社のイメージシートを張り、仮設工事は無事に終わりました。
築年数が大分経っているので、劣化で軒天に穴が開いていました。塗装での修復が不可能な部分に関しては事前に補修しておきます。特に今回は金属サイディングでしたのでヒビ割れ(クラック)などはありませんが、モルタル仕上げの住宅ですと補修しないで塗装してしまうと仕上げに影響が出てしまいます。全て綺麗に仕上がるように下地処理や補修工事は欠かせないのです。
塗装は塗ってから乾燥時間が必要になります。全て塗り終わるまでに4日間かかりました。平米数が少なかった建物でも立地条件によっては施工の効率を遅延させることもありますし、外壁塗装は天候にも左右されます。お客様からよく聞かれることの一つに「日本には四季があるので、いつ頃の季節に塗装するのが最適なのか」というものがあります。現在の塗料では四季を通してどのような条件でも均一に塗装できるようになっています。昔の塗料とは違い、季節を選ぶ必要がなくなり、作業効率も向上していますので、いつでも工事できることになります。いつでもご相談してください。(外壁塗装の事でしたらこちらまで)
塗装工事の全工程は3段階です。下地塗装(マイルド錆ガード・水性ミラクシーラーエコ)、中塗り、上塗り(クリーンマイルドシリコン)を塗装いたします各段階で塗り残しが無いように塗っていきます。今回は金属サイディンク部分に錆が出ている部分もありました。錆止め塗料は錆が発生していなくても、予防のために使用します。今回はマイルド錆ガードを使用いたしました。
多くの塗り替えでは塗装後の艶の度合いを選択することが可能です。日光の照り方で反射する度合いを選べるのです。昔は油性の塗料が多く使われており、艶があるものしか選択できませんでしたが、現在の塗料は艶有り塗料から、艶消し塗料まで様々な艶を選べます。艶有り塗料の方が耐用年数がやや長いと言われていますが、耐久性は寧ろ環境の方が大きく左右するので、さほど気にすることはないでしょう。お客様はぴかぴかすぎるのも少し抵抗があるので今回、お選びした艶は5分艶となりました。塗装は日光の当たり具合で仕上がりの色の見え方が変わることもありますので、想像していた色と違うということもありえます。特に注意が必要です。
塗装の工程は塗装してからの乾燥時間が必要になります、複合しても全て塗り終わるまでに4日間かかりました。㎡数が少なかった建物ですが、立地条件が施工効率を遅らせる事もありますし、天候に左右される外壁塗装です。お客様の中で気になる事の一つに、日本には四季があり、いつ頃の季節が塗装する最適な時期と問われることがありますが、現在の塗料では四季を通してどのような条件でも均一に塗装できるようになっています、昔の塗料(油性塗料)とは違い季節を選ばなくても良くなり作業効率も向上していますので、いつでもご相談してください。(外壁塗装の事でしたらこちらまで)
記事内に記載されている金額は2020年02月27日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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