八街市朝日にお住まいの方よりそろそろ外壁のメンテナンスを考えているので点検と見積りをお願いしたいとのご相談をいただきました。お話をお伺いすると現在築30年とのことでした。いままでも定期的に塗装によるメンテナンスをされてきたとのことです。今回も前回のメンテナンスからちょうど10年経ったとのことで塗装を考えているそうです。早速ご増段をくださいましたお客様のお住まいを点検していきたいと思います。
ビフォーアフター
工事基本情報
施工内容
外壁塗装
使用材料
パーフェクトトップ
築年数
30年
早速ご相談をくださいましたお客様のお住まいを点検するために、八街市朝日にあるご自宅にお伺い致します。また現在は新型コロナウィルスの対策としてマスクの着用とアルコール消毒を徹底しお客様のお住まいにお伺いしておりますのでご安心ください。
今回ご相談をくださいましたお客様のお住まいの外壁はモルタル外壁です。
モルタルはセメントと砂に水を混ぜた材料で、サイディングやタイルといった建材のように張っていくものではなく、丁寧に職人が壁に塗っていく工法になります。
外壁を見ていくと、モルタル外壁のお住いで多く見られる劣化症状、ひび割れがみられます。また、苔が少し発生しているのも確認できます。
今回ご相談をくださいましたお客様には外壁の劣化症状をお伝えし、パーフェクトトップでの外壁塗装工事と一緒に前回の外壁塗装時には窓枠や雨樋の塗装は行っていなかったという事で、付帯部塗装をご提案し工事のご依頼をいただきました。
早速外壁塗装工事を行っていきます。まずは足場とメッシュシートを設置しお住まいの塗装時や洗浄時に水や塗料が周りに飛散してしまうのを防止します。
メッシュシートの設置が完了すれば、つづいて外壁の洗浄を行います。高圧洗浄機を使用し外壁のコケや旧塗膜などの汚れを一気に洗い流していきます。
高圧洗浄後はしっかりと乾燥させるため1日工事を休み、その後下地調整を行っていきます。塗装工事に入る前に点検時に見つけたクラックを補修してきます。コーキング処理でしっかりと塗り込んでいきます。
下地処理が完了すれば、いよいよ塗装作業です。今回は日本ペイントのラジカル制御型塗料パーフェクトトップを使用いたします。
一般的に外壁塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3工程で行っていきます。
まずはパーフェクトフィラーで下塗りを行ってきます。下塗り作業はとても大切な工程で、しっかりと下塗りを行うことで、仕上げ塗料との密着性を高めます。
下塗り作業が完了すれば中塗り、上塗りと塗装を進めていきます。
また窓枠や雨樋などの付帯部も一緒に塗装を行えば塗装工事の完了です。いかがでしょうか。塗装工事を行うことで新築のような印象になったかと思います。外壁塗装は美観の向上はもちろん、お住まいの寿命を延ばす効果もあります。
一般的には約10年に1度の間隔で行うことがお薦めです。現在築10年、または前回のメンテナンスから10年以上経過している場合はぜひこの機会に塗装工事を考えてみてはいかがでしょうか。
街の外壁塗装やさんでがお住まいの点検やお見積り、ご相談を無料で承っております。
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記事内に記載されている金額は2021年06月10日時点での費用となります。
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