館山市湊で強風により雨戸や庇が飛散して、とてもお困りになったとの事で私達、街の外壁塗装やさんにお問い合わせを頂きました、数年前の大型台風の時にも屋根に大きな被害が出てしまい修理をしたお客様ですが、今回台風ではなかったのですが記録的突風が吹いてしまい、今回も被害が出てしまったと私達、街の外壁塗装やさんにお問い合わせを頂きました。
館山では以前大きな台風で大きな被害が出てしまった地域ですが、当時工事業者も少なくなってしまいとてもお困りになっていたそうですが、当時地方からの業者さんが数多く入り込んできて、余り良いイメージが無かったそうで、一度工事をしてもらっている信用できる業者に頼みたいとの事でした。
被害は消防署が来てくれ取り合いずの養生処置をやってくれたそうですが、外壁の庇が破損した事により、外壁に穴が開いてしまい雨漏りが生じてしまっているとの事でした、被害が大きく火災保険を理療して修理することを検討しました。
館山市湊で強風により雨戸や庇が飛散して、とてもお困りになったとの事で私達、街の外壁塗装やさんにお問い合わせを頂きました。
館山市では記録的突風が吹いたそうで近隣でも数多く被害が出てしまったそうです。お問い合わせを頂きまずは現地調査をして状況を確認するために現地調査を致します。お客様は、以前大きな台風の影響で屋根瓦が飛んでしまい、弊社で屋根の修理をした事があり、当時の工事を信頼して頂き、今回もお問い合わせをして頂きました。
お客様のご自宅は、築年数が少々経過しており庇は構造体の柱に固定してある窓庇になっていましたが、強風で庇が飛散したせいで外壁の一部も破損してしまい、運悪く破損した外壁によって窓ガラスも割ってしまい、大きな被害となってしまいました。当時は、館山市で数多くの被害があった事で、消防署員さんが駆けつけてくれ応急処置をしてくれたそうですが、外壁や窓が割れたせいで強風に煽られた雨水が室内にも入って来てしまい大変な事になっていたそうです。
数年前大きな台風で、館山市は大きな被害が数多く出てしまったそうですが、当時は各県より色々な業者がなだれ込んできており、しっかりとした工事が出来ていない事や、修理しても不具合が出てしまったり色々な被害が数多くあったそうで、今回は以前しっかりとしてもらった私達、街の外壁塗装やさんに工事をしてもらいたいとの事でした。
状況は破損したこと被害が広がった箇所を修理するには庇だけではなく外壁周辺まで修理しないといけない事から金額が高騰してしまう事もあり、火災保険を使用して少しでも負担が減ればと考えました。火災保険では、自然災害で破損してしまった場所の修復費用が賄えますが、経年劣化の不具合には保険が使用できない事もある為、どこまで保険業者さんが適応してもらえるかが少々不安視されましたが、保険の申請が無事に通り、雨戸も交換することが出来ます。
工事を始める前に仮設足場を設置いたします。今回の被害は、側面の外壁を交換するための仮設足場となる為、部分掛け足場となりました。
既存の外壁は、窯業サイディングになっておりまして新規の窯業サイディングを交換する工事となります。まず初めに、既存の外壁を撤去する工事から始まります。部分的に破損している事から簡単に撤去出来ると考えていましたが、お客様のお宅は今まで修理を何回か行っている為、外壁が2重になっており、外壁の下にもう一枚外壁がある状態になっていたため、解体作業に少々お時間がかかってしまいました。
外壁を外し雨漏りを防止するためにタイペック(透湿シート)を貼り付けます。窯業サイディングが一次防水となり、万が一外壁より侵入してしまった雨水を防ぐタイペック(透湿シート)となり2次防水になります。
外壁は2重の防水にて室内に雨水が侵入しない様に施されております。タイベック(透湿シート)は表面からの水分は弾き染み込ませないものですが、裏側からの湿気や空気は排出は出来る様になっている為、屋根専用防水紙とは異なり優れています。ただ完全な防水とは行かない為、垂直面による場所で雨水が滞留しない場所に設置するものになります。
一次防水になる窯業系サイディングはモルタルベースにより形成されています。厚みが14mmの外壁材となっており縦張りと横貼りあります。お客様のご自宅は、縦張りの形状になっておりましたので、縦横兼用のサイディング材を選択しまして、張り方は縦張りとなりました。外壁材の固定は、釘にて固定をしますが釘も専用釘となりモエン釘を使用しています。
窯業サイディングでは、自由に形状をカットできますので色々な形や形状に合わせることが出来て、耐候年数も高く不燃材の為、燃えることが無い建材です。ただ、他の建材とぶつかる場所には雨仕舞としてコーキングを設置しないと納めることが出来ません。今回は、外壁上部にあたる軒天と雨戸にあたる部分の取り合いにコーキングを設置して雨水が入らない様にしております。
今回、外壁の張替え工事と共に雨戸も新規に交換ができました。外壁は窯業サイディングを使用していますので耐候年数が高くなり張り替える際にタイペック(透湿シート)を新規に張りましたので、雨漏りが以前より発生しにくくなっております。外壁の内側に雨水が入ったとしても防水紙がありますので、室内には侵入してこないでしょう。
今までコーキング処理が出来ていなかった軒天部分にも新規にコーキングしていますので、風の通り道になっている側面側の雨の吹き付けにも対応が出来ていますので、今まで以上に安心できると感じます。
お客様も近年大型化している自然災害に常に不安をお持ちになって生活していましたが、今回は火災保険も適用できて、お客様の工事代金も軽減出来ました、何より雨漏りが生じない事が安心できるとお喜びになって頂きました。
記事内に記載されている金額は2023年06月09日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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