君津市大和田にお住まいのお客様は、以前あと付け雨戸を設置してから数年後から頻繁に雨漏りが生じるようになってしまったそうです。
今回は室内の天井にも被害が出てしまい、とてもお悩みになっておりました。
工事した業者さんは連絡が取れなくなってしまい、インターネットで調べてみたところ、私達、町の外壁塗装屋さんにを見つけることができて、ご連絡をしていただきました。
雨漏りの原因は様々ですが、サッシからの雨漏りも一つの可能性です。サッシの劣化や隙間から雨水が侵入することで、お住まいに被害を及ぼす可能性があります。サッシからの雨漏りが放置されると、お住まいの内部に水が浸入し、木材や壁などが腐食する可能性があります。早めの対処が重要です。専門家に相談し、適切な対策を行うことで、サッシからの雨漏りの被害を最小限に抑えることができます。
君津市大和田にお住まいのお客様は、雨漏りが季節により発生してしまうとのことで、私達、町の外壁やさんにお問い合わせをいただきました。
今回は赤外線カメラを使用して雨漏り調査します、調査日のほとんどが天候が良い日にお伺いいたしますので、目視などではわからないことが多くありますので、赤外線カメラがあると原因追及に役立ちます。
以前工事している業者さんとは連絡が取れなくなり、ご自身でも雨漏りの状況を確認するために天井の一部分を解体したそうです。
寝室でもあることから、雨漏りがあると私生活に非常にお困になってしまうそうでした。
赤外線カメラでスト梁部分に水分が残っていることがわかります、真上に二階サッシが設置してあることからおおよそ雨漏り原因が特定できてきます。
室内と外部のサッシ部分に赤外線カメラの反応が濃く出ていることから、雨漏り原因はサッシ部分とわかりましたが、外壁内部のことなので一度解体をしないと正確な現状は確認できません。
今回の工事では後付け雨戸を一回解体して内側がどのようになっているかを調べるサッシ枠脱着工事となりました。
今回も赤外線カメラを使用して確認いたします。
サッシを解体すると確実におかしく水分が残っている部分が発見できます、明らかに原因がわかりました。
ベランダの
FRP防水部分がサッシからはがれている部分があり、既存サッシに物価った雨水が水抜け部分から排出する際、不自然に取り付けてあったアルミ枠から室内に浸入していることがわかります。
コーキングが密着するようにシールプライマーを施し、今後コーキングがはがれない下地処理をいたしました、既存雨戸サッシのほうにはモール材を新規に取り付け、外壁の凸凹に対応いたします。
後付け雨戸は既存外壁の上から直接取り付けてあることから雨水が、原因である穴に誘導しないように外部部分もしっかりと予防しておく必要がありました。
今回アルミのプレートで隙間を抑えている状態でしたが、大きな欠点がありました。
確かに隙間がないようにきれいに設置してありましたが、雨漏りの原因は防水が施されていないことと、
隙間があった部分にコーキングののりしろがすくなくなってしまっていることが原因です。
ピッタリしすぎて、コーキングの設置が少なくなってしまっていることが大きな原因でした。
見た目はとてもしっかりと設置工事をしているように見えるのですが、肝心の防水が甘いことがありましたので、今回はコーキングの、のりしろがしっかり設けるように工事しております。
今回雨戸脱着工事で68,000-円の工事となり、原因が赤外線カメラで見たまま明らかになったことからコーキング処置としております、ただあくまでも完全に雨漏りをコーキングでの工事ですと、今後再発する可能性もありますので、今後ベランダ防水工事と既存サッシの交換工事をしておく必要があります。
今回の工事でも5~6年間くらいはコーキングの力で雨漏りは起こらないと思いますが、今後長くお住まいになるのでしたら、大きな工事とともにお考えになることをお勧めいたします。
記事内に記載されている金額は2024年05月31日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。