雨漏りを止めるためには原因特定がとても重要です。
例えば天井からの雨漏りを応急処置で対処したとしても、それは漏れ出てきている部分だけを塞いだことになり、天井裏へ到達してしまっている雨水は以後も浸入し続けてしまいます。
そのため、雨水の浸入経路を突き止め、そこへ最適な工事を施すことが雨漏り解消には必要不可欠なんです(^▽^)/
適切な原因特定を行うことで、無駄な雨漏り修理工事を防ぐことができます(*^^)v
逆に言えば、原因が不明なまま怪しい箇所を直したとしても、全く意味のない工事になってしまう可能性があるということです(-_-；
原因を特定せずに行う工事は、本来必要のない箇所に費用をかけることになり、結果的にコストがかさむこともあるんですね。
私たち街の屋根やさんにも、「以前に別の業者で雨漏りの修理をしてもらったが、結局止まらないので調査をお願いしたい」といったお問い合わせを頂くことも多いです。
雨漏り修理の基本は原因の特定ですので、実際に目視以外ではどのように突き止めるのか、原因調査の方法をご紹介したいと思います(^▽^)/
散水検査は、屋根や壁などに水をかけて漏水箇所を特定する方法です(^▽^)/
水をかけるた場所が原因であれば漏水箇所から水滴が現れるため、確実に原因を特定することができます。
工事前に原因の再現ができるため、お客様も安心して修理工事へ進みやすいメリットがあります。
基本的に2名体制で行うことが多く、一人が水を掛け、もう一人が室内で水滴や水染みが発生するかを確認します。
もう一つの方法は赤外線カメラによる調査です。
赤外線カメラは建物の表面温度を測定し、異常がある箇所を可視化することができます。
その機能を活かし、目視では見つけられないような雨漏りの原因となる隙間や割れなどを特定しやすくなることがメリットです。
広い範囲をまとめて調査できることや、サーモグラフィ画像でお客様にも壁や天井内部で雨水が残っていることなどを確認していただけます(^▽^)/
まずは現地調査を実施いたします。現地調査では雨漏り箇所の特定と破損状況の現状の状態を把握するためにお伺いいたします。
今回は赤外線カメラも服用致しまして雨漏り場所の特定をしてゆきます。
赤外線カメラを使用した雨漏り調査は、雨漏りの原因を特定し、効果的な対策を講じるために重要な手法です。
赤外線カメラは、物体の温度を可視化することができるため、雨水の滞留や通り道を捉えるのに役立ちます。
高性能な赤外線サーモグラフィーカメラを使用することで、雨漏り箇所を視覚化し、原因を特定することが可能です。
この方法によって雨漏り原因の徹底した調査を行い、漏水被害を最小限に抑えるための対策を講じる上で非常に有効ですので、近年では赤外線カメラを取り入れる業者も増えてきていますね。
お部屋の上はベランダが設置してありました。
雨漏りでは原因を追及することが再前提となります。
原因がわからず工事しても再発が起こり、せっかく工事した場所もやり直しになる可能性すらありますので、現地調査がいかに重要かわかりますね(^▽^)/
只まれに原因が特定困難な場合もあり、現地調査では特定できないこともありますが、弊社では無理な工事は進めず、まずは散水検査などをして確実に雨漏り箇所を特定するようにしております。
私たち街の外壁塗装やさんでは、散水検査を税込55,000円～行っております。
突然の雨漏りに困っている、次こそは確実に雨漏りを直したい！という場合にはぜひお任せください！
最初の点検は無料で行い、その時点で原因が特定できない場合などに散水検査をご提案しております(^▽^)/
雨漏りについて詳しい専門スタッフがお伺いしますので、どうぞお気軽にご相談ください！しっかりと対応させていただきます。
記事内に記載されている金額は2024年12月04日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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