こんにちは!街の外壁塗装やさん名古屋東店です!
今回は名古屋市南区の会社様の外壁塗装の施工事例をご紹介させて頂きます。
工事のきっかけは、会社にお電話を頂き、社屋の外壁がずいぶん前から膨れ上がってしまっている、放置してきてしまったが最近またひどくなってきたのでどうしたらいいのか相談したいとお問合せ頂きました。
現場調査をさせて頂いたところかなり膨れがたくさんあり、すぐに施工しないと危険な状態でした。
部分的に剥離して塗装ではとても間に合わない状態でしたので思い切って全体の旧塗膜を剥離して、再度下地を作成してから外壁塗装工事を提案させて頂きました。
おおがかりな工事の為、悩まれていたのですが、建物の安全性を守るためにご説明をさせて頂いて、納得して工事を依頼頂けました!
お問い合わせ頂いて、まずは現場調査を行っていきます。
お客様が一番気にされていた旧塗膜の膨れを確認しました。思っていた以上にたくさん膨れていて僕自身も初めてここまで膨れている状態を確認しました…
場合によっては部分的に膨れた箇所を補修して外壁塗装できればいいなと思っていましたが、現状膨れていない箇所も下地に密着していないことがわかったので、その上に塗装しても意味がないです。
全体的に剥離して新しく下地を作ってから外壁塗装を提案させて頂きました。
外壁にチョーキング現象が発生した場合、早めの対処が重要です。チョーキング現象は外壁塗装の経年劣化によるものであり、放置すると外壁の保護が弱まり、見た目の美しさも損なわれます。
ドローンを使用した建物の調査には、様々な安全性やメリットがあります。まず、建物の高さに関係なく調査点検が可能なため、高層部でも安全な調査点検が行えます。これにより、危険な高所作業を行う必要がなくなり、作業員の安全性が確保されます。
また、ドローンを使用することで、静止画や動画を点検の記録として保存することができます。これにより、より詳細な点検結果を確認することが可能となり、建物の状態を正確に把握することができます。
さらに、ドローンの利用により、建物の上空から屋根の状態を確認することができます。これは、梯子を掛けるのが難しい建物や高所作業が難しい場所でも効果的に点検を行うことができるというメリットがあります。
ドローンの活用は近年注目を集めており、建物の調査や点検において安全性や効率性を高めるための有力な手段となっています。ただし、地域によっては飛行できない場合もあるため、事前に確認が必要です。また、ドローンを使用した点検はあくまで状況を把握するための手段であり、補修工事が必要な場合もあることに留意する必要があります。
外壁塗装する際の足場仮設工事での注意点や重要点について詳しく説明します。
【足場の仮設】
外壁塗装を行う際には、足場の仮設が必要不可欠です。足場は作業員の安全を守るだけでなく、工事の品質を保つためにも重要です。高所での作業を行う際は、足場の設置が必要となります。足場がしっかりと設置されていることは、作業員の安全性だけでなく、作業の効率や品質にも影響します。
足場の仮設は、作業員の安全を確保するためにも重要です。作業員が安全に作業を行うためには、しっかりとした足場が必要です。また、足場が適切に設置されていることで、作業の効率も向上します。作業員が安心して作業に集中できる環境を整えるためにも、足場の仮設は欠かせません。
外壁塗装を行う際には、足場の仮設にも注意を払いましょう。足場がしっかりと設置されていることは、作業の安全性や品質に直結します。外壁塗装工事を安全かつ効率的に行うためには、足場の仮設についても重点を置いて計画を立てることが重要です。
外壁の旧塗膜を剥離する際には、剥離剤を使用することが一般的です。剥離剤を使用する際には、以下の注意点や施工方法に気をつける必要があります。
【剥離剤の注意点】
剥離剤は化学物質であり、適切な取り扱いが必要です。使用する際には、必ずメーカーの指示や安全データシートをよく読んで、適切な保護具(手袋、マスク、ゴーグルなど)を着用して作業を行いましょう。また、換気をしっかりと行い、火気には十分に注意してください。
【剥離剤の施工方法】
1. 塗膜の剥離箇所に剥離剤を適量塗布します。塗布方法はメーカーの指示に従い、適切な量を均等に塗布するようにしましょう。
2. 剥離剤が一定時間作用した後、スクレーパーやブラシなどを使用して古い塗膜を剥がします。力任せに剥がすと外壁材が傷つく可能性があるため、慎重に作業を行いましょう。
3. 剥がした後は、水や中性洗剤を使って残留物をしっかりと洗い流し、表面を清潔に保ちます。
以上の注意点や施工方法を守りながら、剥離剤を使用して外壁の旧塗膜を剥離することで、きれいな仕上がりを実現することができます。剥離剤の取り扱いには充分な注意を払い、安全に作業を行うようにしましょう。
吸い込み止めのシーラー塗布、さらに下地を作るフィラーを塗っていきます
外壁塗装の際に、下地にモルタルを作ってからシーラー塗布やフィラーを塗布することは非常に重要です。シーラーはプライマーと同様の役割を果たし、上塗り塗料との密着性を高めるだけでなく、ムラを防ぐ効果もあります。
これにより、塗装の仕上がりがより美しくなり、耐久性も向上します。一方、フィラーはモルタル外壁のヘアクラックや凹凸を平滑にするために使用されます。
塗膜の剥がれや不具合を防ぐだけでなく、外壁の美観も保たれます。したがって、シーラーとフィラーの適切な塗布は外壁塗装の工程において非常に重要であり、しっかりと施工することが必要です。
いよいよ仕上げ作業の上塗り作業していきます。
外壁塗装の工程において、上塗り塗布は非常に重要な作業です。上塗り塗布が適切に行われないと、塗料が外壁に十分に密着せず、耐久性や美観に影響を与える可能性があります。そのため、上塗り塗布を行う前に十分な下塗り作業が必要です。
下塗り作業によって、外壁の表面を整えて塗料の密着性を高めることができます。また、下塗りによって外壁の色を変える場合にも、上塗り塗布が均一に発色するための基盤を作ることができます。外壁塗装工程において、上塗り塗布は外壁の美観や耐久性を左右する重要な工程であると言えます。外壁塗装を検討する際には、上塗り塗布だけでなく、下塗り作業もしっかりと行うことが重要です。
外壁だけではなく、建物に付随する付帯部も塗装していきます!
鉄部には下塗りにケレン・錆止めを塗布していきます。塗装する素材によって施工方法や塗料を変えてその素材を長持ちさせる提案をさせて頂きます!
建物のメインと言っても過言ではない文字看板も綺麗に塗っていきます!一番目立つようにきれいな黄色で仕上げました!
以上でおおがかりでしたが旧塗膜を剥離しての外壁塗装工事が完了しました!これで建物も長持ちして安心できるととても満足して頂けました!
メンテナンス点検もあるので末永いお付き合い宜しくお願い致します。
外壁塗装工事や防水工事は街の外壁塗装やさん名古屋東店にお任せください!
記事内に記載されている金額は2024年09月30日時点での費用となります。
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