浴室前の床が沈む(ペコペコする)ので見てほしい
下地補修を始める前に、こちらの洗濯機と洗濯パンを撤去していきます。
配管部分から洗濯パンが外れました。洗濯パンを外し終えたら,次は床下補修に入ります。
こちらの既存の床を剥がしてしていきます。
捲ってみるとやはり下地が腐っていたので、部分的に貼り替えることにしました。給排水の劣化や破裂は見られないので、やはり湿気で腐っていたと思われます。
剥がした状態です。
あとは、お風呂上がりの水滴なども理由としては考えられます。
根太とは、床を支える補強部材です。床の安全性、居住性を高める目的で根太を設けます。「梁」と似ていますが、根太は梁よりも小さな部材になります。
配管部分の根太の作業です。配管が邪魔で根太を組むにも一苦労です。
床板が貼られています。あと少しで下地が完成しますね。
これで、床下地補修・床下コンクリート補修は完了となります。そして次にフロアクロスを貼っていきます。
洗面室と廊下部分のクッションフロア
を貼り変えていきます。まずは既存のクッションフロアを剥がしていきます。
こちらは、捲ってみると二重張りでした。昔の
クッションフロアは貼ってしまうと捲りずらいそうで、上
から貼ってしまってるケースが多いらしいです。パテで下地の継ぎ目を埋めて
床面を平らに整えて凸凹のないように、平らにしていきます。
フロアシートを貼っていきます。下地にボンドを塗り、体重をかけながら外側に向かって空気を抜くようにしっかり圧着します。
角の部分や、出隅がある場合は角
の位置を確認しながらカットしていきます。カット出来たらしっかりとローラーで圧着していきます。
排水口部分も合わせてカットしていきます。継ぎ目処理剤をを隙間に注入しておくとシートの捲れ防止にもつながります。
こちらでクッションフロアシートの貼り替えは終了です。綺麗になりまし!!そうしますと最後には洗濯機を戻して終了となります。
尖閣気も戻り、床も綺麗になりました!こちらで工事終了となります。
記事内に記載されている金額は2022年07月04日時点での費用となります。
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