
産経新聞を毎日読まれていて、弊社の広告を見てお電話いただきました。前回の塗装で色を失敗されたとのことでしたので、今回はiPadでのカラーシミレーションから、実物の塗料の塗ってある板を取り寄せて、お客様と一緒に慎重に色を選ばせて頂きました。
まず外壁の洗浄を行い外壁の汚れを落とします。最新の洗浄マシンなので威力も抜群で頑固な外壁の汚れや藻などを落とします。エンジン音も最小に抑えています。
外壁だけではなく、軒や木部、鉄部も高圧洗浄で一気に荒い流します。
洗浄が終わり、養生が終わったら、下塗りに入ります。この工程まではだいたい、足場1日、洗浄1日、養生1日、なのでだいたい四日目に塗装開始します。
下塗りは白い塗料がほとんどなので、施主さんからしたらいま下塗りを塗っているのが一目でわかりますね。
次に下塗りの後に中塗りをします。 下塗りで下地を調整してくれるので、細かいひび割れなどをカバーし、接着もしやすく塗りやすいです。
最後に上塗りをします。中塗りと色を少し変えています。施主さんから見たときに中塗りと上塗りの色を変える事によってちゃんと三度塗りしていると安心してもらう為です。
次に鉄部や付帯部分を塗っていきます。 この部分も工程があり、まずケレンといい、紙やすりで鉄部の周りの錆を落とし塗料が付着しやすくします。
ケレンが終わったら、錆止めを塗り、上塗りを塗っていきます。錆止めと上塗りの塗料も色が違います。ケレンをしっかりとすることがキレイに塗るコツです。
今回屋根が瓦で、あまり瓦自体は傷んでいなかったので、漆喰の補修工事をしました。耐用年数も瓦50年、漆喰15年と変わっています。漆喰がひび割れていたりすると雨漏りすることがあるので早めのメンテナンスと補修が必要です。
すべての塗装工事が終わったので、足場を解体しました。足場を組み立てる時に邪魔になっていたカーポートを復旧します。足場を外した後なので脚立で登ります。ビスで固定されているカーポートでしたので、上に登ってカーポートのビスをとめます。カーポートの上も長年の汚れが蓄積されていたので、キレイに掃除させて頂きました。
最後に剥げているヵ所や、ペンキの飛び散っているヵ所がないか点検と掃除をします。素晴らしい注文住宅の和風の家で、いい色に仕上がりとても満足していただけました。 弊社ではiPadでの入念なカラーシミレーション、見本板を取り寄せて慎重に時間をかけて色を決める事ができるので、数百種類の色の中からお好みの色が必ず見つかります。
記事内に記載されている金額は2017年11月22日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。