
町田市木曽東で雨漏り修理工事をおこないました!
外壁がタイル張りのマンションで、タイル目地やシールの劣化が彼方此方でみられました。
今回施工した内容は、タイル面からの雨水の浸入を防ぐためにサッシ回りなどのシール補修をおこなったとに、タイル専用のクリヤー塗料を塗布して雨水の浸透を防ぐことにしました。
その他、共用廊下の床シートを押さえている金物周辺のシールが劣化して隙間が空いていましたので、床回りのシール作業も併せておこなっております。
雨漏りの原因部分を今回の工事で除去する事が出来ましたので、雨漏りの心配も無くお住まいになっていただける状態になりました。
使用材料
ファイングラシィSi,オートンイクシード

タイル張りの外壁は重厚感があり、耐久性や美観に優れています。
しかし、外壁(タイル)そのものが傷むのではなく、目地部分やサッシ周りのシーリング材の劣化が雨漏りの原因となるケースが多いです。
写真をご覧いただくとわかるように、共用廊下の床付近やサッシ周りではシールのひび割れが目立ちました。
このような隙間から雨水が浸入し、建物内部にまで影響を及ぼしてしまいます。

今回ご相談いただいた建物も、
外壁タイル自体は健全でしたが、シーリングや目地部分の劣化が進行していました。
特に、サッシ周りや水切りとの取り合い部分には隙間が見られ、そこからの雨水侵入が疑われました。
1. シーリング工事の先行
まずは雨漏りリスクが高いサッシ周りや目地部分のシーリング打ち替え工事を行いました。
古いシールを撤去し、プライマーを塗布した上で新しいシーリング材を充填することで、防水性を回復させます。
2. タイル用クリヤー塗装
続いて、タイル外壁全体にクリヤー塗装を行いました。
使用したのは「日本ペイント ファイングラシィSiクリヤー」という高耐候性のシリコン系クリヤー塗料です。
この塗料は、タイルの意匠性を活かしつつ表面を保護し、撥水効果と防汚効果を付与します。
さらに目地部分にも塗膜が行き渡るため、外壁からの雨水の浸入を防止する役割も果たします。
クリヤー塗装後はタイルの光沢が復活し、見た目が美しくなっただけでなく、耐久性と防水性が向上しました。
また、シーリングを打ち替えたことでサッシ周りや目地部分からの雨漏りリスクも解消されました。
タイル張りの外壁は塗装不要と考えられがちですが、シーリングとクリヤー塗装のメンテナンスが不可欠です。
これを怠ると、内部への浸水や構造体の劣化につながり、大規模修繕が必要になる恐れがあります。今回の工事は足場を架けて外壁1面の工事となり税込み550,000円で実施しております。
町田市木曽東にて行った、タイル張りの外壁からの雨漏り修理工事をご紹介しました。
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・劣化したシーリングは雨漏りの原因となる
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・サッシ周りや目地の隙間から雨水が侵入する
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・クリヤー塗装で美観と防水性を両立できる
タイル外壁の雨漏りは、適切なシール工事とクリヤー塗装で解決できます。
お住まいの外壁に劣化が見られる場合は、街の外壁塗装やさんまでお気軽にお問合せください(^O^)/
記事内に記載されている金額は2025年10月03日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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