
葛飾区白鳥にて行った
外壁塗装工事の様子をご紹介いたします。
以前から屋根工事等でお世話になっております法人様より「工場の東面の外壁のひび割れを補修して外壁塗装を行いたい」と、ご相談をいただきました。
以前、コーキング材にてひび割れ補修を行ったとの事ですが、経年劣化により劣化しておりました。
また、窓周りには新たにひび割れが発生しておりましたので、ひび割れの進行を防ぐため外壁塗装工事のご提案をしたところ工事のご依頼をいただきました。
使用材料
エスケー化研 プレミアムシリコン(SR-132)
葛飾区白鳥にお住まいのオーナー様より、工場の外壁のメンテナンスについてご相談をいただきました。

外壁は
モルタル仕上げで経年劣化が進んでおり、
ひび割れ補修と
外壁塗装が必要な状態でした。
今回は、街の外壁塗装やさんが行った工場外壁のメンテナンス事例をご紹介します。

現地で外壁を確認すると、モルタル外壁特有のクラック(ひび割れ)が目立っていました。
特に補修跡が劣化し、再びひび割れが発生している場所も多く、
雨水が浸入する可能性が高い状態でした。

モルタル外壁は頑丈ですが、温度変化や地震の揺れなどによってひび割れが起こりやすいという性質があります。
そのため、
工場などの大規模建物は定期的なメンテナンスが不可欠です。
今回の工事では、工場の稼働を妨げないよう工程を綿密に計画し、外壁の耐久性を高める施工を行いました。
以下では、実際の作業工程をご紹介します。

まずは外壁全体を高圧洗浄し、長年の汚れやカビを落としていきます。
汚れが残ったままでは塗料が密着せず、早期の剥がれにつながるため非常に重要な工程です。
2. ひび割れ補修|プライマー塗布とコーキング充填

ひび割れ部分は、まず補修材を密着させるために
プライマーを塗布します。

次に、コーキング材を充填し、隙間なく補修を行います。
この工程を丁寧に行うことで、雨水の浸入を防ぎ外壁の耐久性を高めます。

補修が完了したら、モルタル外壁に適した下塗り材である
水性ソフトサーフSG を塗布します。
この下塗り材は微細な凹凸をならし、
上塗り塗料の密着性を高める役割があります。
下地づくりを丁寧に行うことで、外壁塗装の品質が格段に向上します。

中塗り・上塗りには、耐久性に優れた
プレミアムシリコン を採用しました。
工場外壁は紫外線や雨風にさらされやすいため、強い耐候性が求められます。

中塗り・上塗りの2回塗りで十分な膜厚を確保し、工場の外壁を紫外線や雨風からしっかり保護します。
プレミアムシリコンはコストバランスにも優れ、工場のような大型建物に最適な塗料です。
今回の外壁メンテナンスで使用した材料をご紹介します。
長期耐久性を重視し、モルタル外壁に適した補修材・塗料を選定しました。

・オートンイクシード(高耐久シーリング材)・MSシーラントLM(ひび割れ補修用コーキング)・水性ソフトサーフSG(下塗り材)
・プレミアムシリコン(中塗り材・上塗り材)・マイルドサビガード(鉄部用防錆下塗り材)
これらの材料は、工場のような環境下でも長期的に性能を発揮し、
外壁の防水性・耐候性を大幅に向上させるために非常に重要 です。

全ての工程が完了し、施工前とは見違えるほど明るく美しい外壁へと生まれ変わりました。
外壁の防水性も大きく向上し、これからも安心して工場をお使いいただけます。
工場のような大きな建物は、劣化が進んでからでは工事範囲が広がり、コストも時間も増えてしまいます。
ひび割れ補修や外壁塗装は早めの対応が最も効果的です。
今回、行った工事の費用につきましては税込500,000円になります。
街の外壁塗装やさんでは、モルタル外壁の診断から工事まで一貫して対応しています。
葛飾区白鳥周辺の工場オーナー様、企業様からのご相談も多数いただいております。
外壁のひび割れや汚れが気になったら、ぜひお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2025年12月05日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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