ベランダの床(コンクリート)にひび割れが発生し始め、防水工事を検討された杉並区大宮にお住まいのお客様です。雨漏りが発生しているわけではありませんが、早めに工事を行い、予防したいとの事でした。通気緩衝工法のウレタン防水工事を行います。
植物が置いてあるベランダの床には、ひび割れが発生していました。このひび割れを放置してしまうと、そこから雨水が浸水し、雨漏りが発生するリスクが高まってしまいます。そうなる前に、早めに防水工事を行うことが大切です。
ケレンや清掃で下地の調整を行いましたら、下地との密着性を高めるためにプライマーを塗布します。その後、通気緩衝シートを敷いていきます。水を通さないつくりになってる為、水分による防水層の脹れを防ぎます。
防水層とコンクリートの間に発生した、水蒸気を排気するための「脱気筒」を取り付け、立ち上がりから順にウレタン防水材を塗布していきます。こちらは、ダイフレックス株式会社が販売している「DSカラー・ゼロ」です。
ウレタン防水材は2回に分けて塗装します。塗り重ねて膜厚を持たせることで、防水効果を高めます。仕上げにトップコートを塗布して、ウレタン防水工事が竣工となります。
工事を行い、コンクリートのひび割れを解消することができました。これで、雨漏りが発生する心配もありません。しかし、トップコートが剥がれてくると防水層の劣化が急激に進行してしまいますので、5年を目安にトップコートの塗り替えを検討しましょう。私たち、街の外壁塗装やさんでは、ベランダから屋上まで、幅広い防水工事を行っております。それらの施工事例も掲載しておりますので、工事を検討している方は、是非ご覧ください。
また、コロナウィルスが流行しており、点検や工事に不安を抱いているお客様もたくさんいらっしゃるでしょう。そんな不安を少しでも緩和する為に弊社では、「ご提案・ご商談はオンラインで行い、極力接触を避ける」「マスクを着用し、飛沫感染を予防する」といったコロナウィルス対策を実践しております。
記事内に記載されている金額は2020年04月21日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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