工事のを行わせていただきましたきっかけとしては、外構壁の汚れが気になってきたので洗浄をしてほしいとのお問い合わせいただいたことでした。
既存の壁材はジョリパットで、笠木からの雨だれによって黒い線がいくつかついてしまっておりました。ジョリパットは非常に意匠性の高い壁材で、耐久性も申し分ないのですが、表面に凹凸があり汚れが付着しやすいという特徴があります。
お客様自身で高圧洗浄をかけられていたそうなのですが、なかなか汚れが落ちなくなってきたのでご相談いただいたそうです。
数年後にお家全体の塗装をご検討中で、外構壁の塗装もその際に行いたいとのことだったので、今回は薬品洗浄のご提案をさせていただきました。
染み込んでしまった汚れを薬品で浮かせて洗浄することで高圧洗浄だけで落としきれなかった汚れの洗浄も行うことができます。
調布市布田にお住いのお客様よりお問い合わせいただき調査に行ってまいりました。
お客様にお話をお伺いすると、外構壁の汚れが気になるとのことで洗浄か塗装を御検討中とのことでした。築9年とのことで塗装に関しては、外壁と併せて考えていらっしゃるとのことだったので、今回は薬品洗浄のご提案をさせていただきました。
既存の外壁材のジョリパットは非常に意匠性の高い外壁材です。施工時に職人が手作業で塗ってパターン付けを行いますので、まったく同じ外壁にはなりません。
耐久性も高い外壁材でしっかりとメンテナンスを行うことで長い間使っていける外壁材になります。ただし、デメリットもありまして表面に凹凸が多いことと、小さな孔が多数にありますので、汚れが付きやすいという特徴があります。
染み込んでしまった汚れは高圧洗浄だけでは落としきれませんので、薬品洗浄を行って汚れを浮かせてから洗浄を行っていきました。
使用したのはプラザオブレガシーのカビ取り剤A2です。塩素系の洗浄剤で既存の汚れやカビを浮かせていくことが可能です。施工時に塩素系の匂いが出てきますが、時間が経てば匂いも抜けていきますのでご安心ください。
プラザオブレガシーの製品には他にも浸透型の撥水剤もあり、質感そのままで撥水性を高めることも可能です。現在の外壁の質感が気に入っているという方にはお勧めです。
まずは洗浄剤の塗布を行っていきました。
塗付後は少し時間をおいて汚れを浮かせていきます。汚れのひどい部分に関してはブラシで清掃しながら時間を空けていきます
時間をおきましたら一度高圧洗浄をかけていきます。これだけでもかなり汚れは落ちておりましたが再度洗浄剤を塗付して更に汚れを落としていきます。
2回目の洗浄剤塗布です。1度目で落ちしきれなかった汚れの部分に念入りに塗布していきます。
塗付後は再度時間をおいて高圧洗浄で落としていきます。高圧洗浄をかけると浮いた汚れが落ちていくのが目に見えて分かるのでとても気持ちがよかったです。
高圧洗浄まで終了しましたら洗浄が終了になります。養生をしっかりと剥がして洗浄漏れがないかを確認して工事完了です。
雨だれがついてしまっていた外構壁も洗浄後は非常に綺麗になりました。お客様からも綺麗になってよかったとおっしゃっていただけました。
通常の外壁塗装を行う際もあまりにも汚れが残ってしまっている場合塗膜の浮きの原因になってしまうので汚れがひどい場合には一度薬品洗浄を行うこともあります。
今回外構壁の薬品洗浄でしたので足場は必要ありませんでしたが、ご自宅の外壁となると足場が必要になってしまいます。足場を組む際には併せて外壁塗装を行うことをオススメいたします。
外壁塗装は選べる塗装プランとして税込657,800円から承っております(総二階、25坪までの場合)。使用する塗料、外壁の種類によって価格は変動いたしますので詳しくはお問い合わせください。
私達、街の外壁塗装やさんでは新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとございましたら安心してご相談ください。
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