練馬区田柄で外壁塗装工事をおこないました。
築22年で今回が2回目の塗装工事になります。酷い劣化などは有りませんでしたが、全体的に汚れが付着しており小さなクラックも入っている状態でしたので、クラック補修をおこない外壁全体の塗装工事をおこなう事になりました。
塗装工事をおこなう際には一番最初に高圧洗浄をおこないます。付着した汚れや古い塗膜が残っている状態で塗装工事をおこなっても、直ぐに浮いたり剥がれたりしてしまいますので、高圧洗浄で丁寧に塗装する外壁を洗い流していきます。
高圧洗浄を行った後は塗装工事をおこなわないと外壁自体の劣化がどんどん進んでしまいますので、下地の状態をしっかりと確認したうえで適切な塗料のご提案を致します。
今回使用したのは、日本ペイントのパーフェクトトップです。汚れが付き難く耐久性が高いのですが、シリコン塗料と同程度の価格帯でシリコンの上のグレードのフッ素塗料に近い耐久性がありますので、非常にコストパフォーマンスに優れたお薦めの塗料です。仕上げの色は塗板を何枚か作成して決めたND-105です。元々黄色が強い外壁でしたが、今回は同系色の色ですが大分色を抑えた感じの仕上がりになる色を使いました。
外壁塗装工事をおこなったことで外壁表面に塗料の膜が出来ましたので、今までよりも耐久性が高い外壁に仕上がりました。色もイメージ通りになったとお客様にも大変喜んでいただけました。
私たち街の外壁塗装やさんでは、現地調査から工事まで丁寧に作業をおこなわせていただいておりますので、建物に関してお困りの場合は0120-948-355までお気軽にお問合せください。
外壁塗装工事をおこなうのですが、一番最初に高圧洗浄をおこないます。高圧で噴出した水の圧力によって表面の汚れや劣化して粉状になった古い塗膜を洗い流します。この作業をおこなわないと塗装工事をしても外壁と塗料の付着性が落ちてしまい、塗膜の浮きや剥がれが起きてしまう事になります。この後の下塗りと併せて塗装工事の中で非常に重要な工程になります。一部細いクラックがありますので、高圧洗浄後にクラック補修をおこなっていきます。
高圧洗浄とクラック補修の跡は塗装工事にとりかかります。塗装工事は3回塗りで仕上げるのですが、一番最初の工程は下塗りで。下塗りは塗装する面と仕上げの塗料の付着性を高め、下地の状態を正常に保つ役割をもっています。下塗り自体は仕上げた後には全く見えなくなる部分ですが、塗装工事の中で高圧洗浄と共に重要な作業です。
塗装をおこなった事が無い外壁ですと、新しく塗る塗料の吸い込みが激しくなってしまう事も有りますので、下塗りをおこなって吸い込み防止の役目もあります。
今回の外壁は塗装工事自体は2回目になりますのでそれ程の吸い込みは有りませんが、塗装ムラなどが無い様に丁寧に作業していきましす。下塗りによって一旦外壁全面が真っ白の状態になりました。塗り替えで元々の色を変える場合にも、元の色が透けない様にするためにも下塗りは必須です。
仕上げの塗料は日本ペイントの
パーフェクトトップを使用します。
ラジカル制御という技術によりシリコン以上の耐久性を有し、汚れが付き難く非常に優秀な塗料です。耐久性が高いのですが価格はシリコングレードの塗料と同程度の為、コストパフォーマンスに非常に優れた材料です。使用した色はND-105で、元々の外壁と同系色にはなりますが薄い色になりますので、今までのイメージと少し変わった印象に仕上がります。
パーフェクトトップでの外壁塗装工事は税込み690,800円から承っております。面積や塗装する面の状態によってかわりますので、まずはお気軽にご相談ください。
仕上げの塗装は2回塗ります。中塗りと上塗りです。下塗りを入れて3回で仕上げるのですが、仕上げの塗料2回塗装する事で性能を最大限に発揮する様に製造されています。中塗りだけでも色を付ける事が出来ますが、塗膜の耐久性は発揮できませんので、この工程も丁寧に作業していきます。
仕上げの塗装が完了しました。
パーフェクトトップのND-105は薄めのクリーム系の色です。元々は結構濃いめの黄色でしたが、明るめの印象に変わりました。元々の塗膜と比べてもパーフェクトトップの耐久性が高いため、工事後も汚れが付き難い状態を保つことが出来る様になりました。
外壁塗装工事をおこなう際には外壁以外にも塗装する部分があります。
窓の上の霧除け部分は鉄板が使用されていますので、サビ止めを下塗りとして塗装した後に仕上げにウレタン塗装をおこないます。
雨樋も同様です。
塩化ビニル製の雨樋は年数が経過するとともに紫外線によって劣化していきます。その為に表面を塗膜で保護する必要がありますので、屋根の軒先に吊ってある軒樋やタテに落とす竪樋も併せて塗装していきます。この様な部分を付帯部というのですが、霧除けや雨樋などもどの様な仕上がりにするかによって色を選ぶことが出来ます。雨樋の様にタテと横に『線』として見える部分は、外壁と同系色にしてなるべく目立たない様にしたり、わざとラインとして表現する事もありますので、この点はお打合せの際に色々とご提案させていただきます。
雨戸も一緒に塗装します。
枠はアルミ製ですが中の板部分は鉄板が使用されていますので、霧除けと同様に下塗りにサビ止めを塗布してから仕上げの塗装をおこないます。外壁が綺麗になった時に雨戸がそのままの状態ですと非常に目立ちますので、塗装できる部分は一緒に塗装していきます。
外壁塗装工事が完成しました。
正面にはレンガタイルが貼ってある面があり、その部分は元のままです。モルタル吹付けの外壁部分をパーフェクトトップのND-105で塗装して、建物全体を明るく仕上げる事が出来ました。
私たち街の外壁塗装やさんでは、点検・お見積もりを無料で対応しております。お住まいの事でお悩みやお困りのことがございましたら、お気軽にお問合せいただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2023年06月09日時点での費用となります。
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