建物の経年劣化と雨漏り
施工内容
外壁塗装 室内塗装 防水工事 シーリング打ち替え
左:施工前 右:施工後
階段はサイディング部分は外壁ALCと同じエスケー化研の水性セラミシリコンで仕上げ、金属サイディングの部分と鉄部は日本ペイントのファインパーフェクトトップで仕上げました。階段の床には、平場は長尺シートを張り、他の部分にはウレタン塗膜防水を行いました。
左:施工前 右:施工後
廊下も階段と同じく長尺シート使用して仕上げました。縁の部分の立上り部や排水溝の部分はウレタン塗膜防水で仕上げました。
ALC目地のシーリングの施工方法は、既設シーリングを撤去せず上から施工する増し打ちで施工します。増し打ちの注意事項としては、新しく打つシーリングの厚みがしっかりと確保できるかによります。今回の現場は大丈夫でしたが、厚みが取れないとシーリングの意味がなくなるので、その場合は古いシーリングをある程度撤去して打ち替えを行うか、シーリングの上に防水塗膜を設ける工法になります。
シーリングの手順として、まずシーリングにあった専用のプライマーを塗ります。そして、規定のオープンタイム(乾燥時間)を取ってからシーリングを打っていきます。へらなどの道具を使用して均等に均して完了です。ALCの場合は、仕上げの塗料によって両サイドにマスキングテープを貼る場合もあります。
サッシの水切り部のシーリング打ち替えです。当店では外壁塗装の場合この部分も打ち替えを行います。施工方法は外壁と同じですが、必ず古いシーリングを撤去します。それからマスキングテープを貼ってからシーリングを打ってから、均等に均し、マスキングテープを取って完成です。ここで使用するシーリング材は変性シリコンを使用します。
記事内に記載されている金額は2021年01月25日時点での費用となります。
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